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積極的に朝食を抜くという意味

あなたは朝食にどのくらい時間をかけていますか?

ある調査によると10分以内が最も多く、大半の人が、食べるのに時間がかからないという理由でパン類をチョイスしていました。

残念ながらトーストや菓子パンには体に必要な栄養素(必須アミノ酸、必須脂肪酸、食物繊維、ビタミンやミネラル類)が含まれません。含まれているのは、食後血糖値を急激に上げる糖類とでんぷん質、肝臓に負担をかける飽和脂肪酸と食品添加物などです。

つまり、多くの人が意味のない朝食のために朝の貴重な時間を費やしているのです。

積極的に朝食を抜くとは、食べても意味のない朝食にきっぱりと別れを告げて、その時間を有効活用することです

例えば、しっかりとした口腔ケアの時間ができます。

寝ている間は唾液が減少するため、朝の口腔中は雑菌だらけです。口の中の表面は、歯が25%で、舌や喉などの粘膜が75%を占めているので、歯をみがいただけでは、口の中がきれいになったとはいえません。

舌だけではなく、口の粘膜全体を拭うことで、口臭を気にする必要がなく、新型コロナやインフルエンザなどの感染症予防、慢性病・癌・アルツハイマー病、精神疾患予防になる上に、男性機能維持にも役立つようです。

朝、数分かけて口の中を清潔にする習慣があるだけで、人間関係も仕事の効率も上がるかもしれません。

気になる人は、私の新書『ビジネスエリートがやっている 最高の食習慣(略してビシ食)』をご覧ください(プレスリリースはこちら)。

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