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私の激動の第5・七年期〜シュタイナーのバイオグラフィー


シュタイナーの七年周期

ルドルフ・シュタイナーの提唱した人生の七年周期の考え方があります。7年ごとに節目があり、7年ごとに特徴があるのです。

その7年周期に合わせながら、人生をみていくのが、バイオグラフィーワーク。人間の伝記をたどる学びです。バイオグラフィーワークを初めてしたのは、かれこれ20年以上前。人生経験もあまりない頃のことでした。

今ではすっかり歳を重ね、自分の人生でもいろいろあります。バイオグラフィーを振り返ることで、感じること、わかること、気づくことも増えたお年頃。ちょうど、友人主催のバイオグラフィーワークショップがあったので参加してみました。2時間半x9回で、じっくりバイオグラフィーワークに取り組む講座です。

興味のある方はこちら(↓)に詳しいことが書かれています。おすすめ。


私の第5・七年期

全ての七年期に気づきがあったのです。でも、振り返ってみて特に驚いたのが、私の第5・七年期でした。29〜35歳の時期。バイオグラフィーワークで描く「Uチャート」というU形の図があるのですが、その底辺のところ。

この7年間の間に私がしたこと:

1回目の結婚
アメリカへ2週間の短期留学
日本から太平洋を超えてカリフォルニアへ移住
ルドルフ・シュタイナー・カレッジにフルタイム入学
離婚決意→離婚
次のパートナー(今の夫)と出会う
妊娠する
長男を出産する
シュタイナー・カレッジを卒業する
2回目の結婚
大西洋を超えてイギリスへ移住
第二子妊娠
前夫との間で裁判
次男出産
(この7年間で、引っ越し7回)


7年の間に、日本から、カリフォルニア、イギリスに引っ越し。結婚して離婚して再婚。二人出産。たった7年間にしては、忙しすぎる。苦笑

裁判がらみのことも2回ありました。1回は、日本で家庭裁判所での裁判。形式だけのためだったけど、すごーーーく嫌なものでした。もうひとつ。カリフォルニアで犯罪の被害者になりました。証拠もあり、担当の検事さんには、裁判に持ち込んで欲しいと言われました。・・・でも、心の傷がひどすぎて、裁判に立つことはどうしても想像できず・・・結局裁判にはしないことにしました。それは今でも心のなかでもやもやしています。



この第5・七年期を境にして、私がものすごく変わったのは事実。この時期、「私は何があっても大丈夫」という確固たる自信ができました。その後の人生がガラッと変わったのも事実。


そして、その後人生のスピードが上がるーーーー。

振り返ってみると、この第5・七年期以降、人生はどんどん面白くなっているのです。


人生は楽しむためにある。
でもそろそろ、特急列車から急行列車くらいに乗り換えたいかな。笑



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