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あ、支えてもらってる


夏休みの終わりは怒涛の10日間だった。


思えば去年は息子と私がコロナになり、やはりドタバタで夏休みを終えた。息子だけではなく、ゆっくりな長女もどさくさに紛れて宿題をうやむやに(笑)。

今年は父のコロナで、私の神経がすり減りぐったりしてしまい、家の中で子ども達となるべく離れて過ごし…やっぱり子ども達の宿題はうやむやのまま夏休みが終わる(笑)

そんな夏休みの最終日。

ショートステイから帰ってくる予定の母は、今朝、帰る準備として受けた抗原検査で、なんと陽性😵


全くの無症状らしく、一同びっくり。
本人はいつもどおりの様子とのことで、ちょっと安心。周りの方にもうつってないとのことで、ほっとして。

陽性って聞いた時、家で陽性の母を介護→また子ども達と離れて過ごさなくては…仕事も休むことになる…なにより私の心と身体がもたない…クラっとした。


「お母さんも特に変わった様子はないし、今日からコロナの薬を飲んで、陰性になって帰ってもらいますね」

母が帰ってくる日を心待ちにしている父はかわいそうだけど、「家でみます」とは言えなかった。

本当に申し訳ないけれど、甘えるしかない。

父は涙ぐみ、状況が飲み込めない様子。だけどここは心を強く持って、数日の辛抱だ!と押し切る。
母の薬を届けつつ、ケアマネさんに聞いてもらった。



午後は小学校で長女のケース会議。
小学校の先生、学習支援に通っている塾の先生、スクールソーシャルワーカーの先生。

それぞれの先生方に見えている長女の様子は、親に見えているものとはずいぶん違うし、みなさんのお話を共有することで、彼女なりに時と場合によって使い分けられるようになってるんだ!ってことがわかった。

本当にありがたくて。

横のつながりって、すごい。点が面になって、彼女の成長を感じられて…嬉しかった(涙)

未来の心配の先取りばかりしてきたなぁ(笑)

周りの人たちにゆだねることで、見えてくること、あるなぁ。


夕方は長女の学習支援の送迎。

家族のことで明け暮れた1日。
そして、まわりの人たちに支えてもらってることが身にしみた1日。
安心しても良いのかな、と、ちょっと力を抜きたい気持ち。

深呼吸して、日常に戻ろう。

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