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子どもから学ぶ「素直」とは。


先日ののこのこでななちゃんに「ななちゃんて可愛い?」と聞くと「ななちゃんかわいいよ」と迷いなく答えたんです。



私はよく子どもたちに変な質問をする。



「◯ちゃんは大人?」とか、「◯ちゃんは可愛い?」とか。



多分私が子ども(本来人)が持っている肯定感とか自分や人を愛する気持ちみたいなことが気になるからだとは思うんですけど、子どもって自分のことをどう捉えてるんだろう、って純粋に知りたくて聞いてしまうんですよね。



子どもたちは「自分は大人」だったり「自分は可愛い」と迷いもなく答えます。



私はその言葉を聞くたびに、なんかこの感じいいな〜と思うんです。

そういう気持ちをずっと持っていて欲しいなって思ったりして。


成長すると共に自分には何か足りないと思ってしまって、自分を自分で傷つけるというか。

自分が自分を評価しjudgeするようになるから。




「自分は大人だよ!」「でも子どもでいたい時もある」「自分は可愛い!」子どもって自分の本当の気持ちをよくわかってる。

そしてそれを恥ずかしげもなく人に伝える。




子どもからの答えはなんでもいいのだけど、何かを答える時にすごくnaturalに当たり前な感じで答えるあの感じがたまらなくカッコよく見えるんですよね。


あ、そうそう、人って本来この感じでいいよね。って。


おごるとかではなく、ありのままの自分を受け止めてるというか、理解しているというか。
そして、そのことについて評価もしてない。
今の自分を生きてる感じ。



評価がないから人にnaturalに言えるのかな〜




なんでも素直っていうことがいいのではなくて、こういう素直さって大人も持ってていいかなって思うんです。





例えば、誰かが遠くに行く時に「笑顔で見送らなきゃ」ってことでなくことを我慢するとかではなくて、「笑顔で送りたいけど今は悲しいのだから泣かせておくれよ」って家で一頻り泣くとかさ。

湧き出てくるその気持ちを大切にして欲しいし、「笑顔でいないと」みたいな「ねば」みたいな気持ちは自分の気持ちを自分で大切にしてからでもいいのではないかなとか思ったりしています。



まずは自分でありのままを受け止める。



そういうことを子どもから教えてもらうというか。

持っていていい素直というかね。




やっぱり子どもから教えてもらうことばかりなんだよな〜




ってことで、今回は私の独り言みたいにはなってしまいましたが、のこのこでは引き続き仲間を募集しています!


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