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アジア食日記(34)タイ|朝食にも夜食にもカオトムがやさしい

疲れているとき、体調がすぐれない時などにお粥を食べるのは日本でもタイでも同じ。
タイのお粥は米粒が残っているカオトムと、米の形のないトロトロのジョーク、二種類があります。

自分的にはカオトムの方が好みであちこちに食べに行きました。

一般的なのは豚の肉団子入り。自宅近くの食堂はカオトムで美味しい店認定の緑のどんぶりマークを獲得している。肉団子がいっぱい入っています。

お洒落なレストランでも。器も美しい。

こちらは、鴨のモツ入り。旧市街の鴨屋さん。

白粥におかずを別途注文するのもあり。

中華街のお気に入りのカオトム屋は豚の骨付きリブがたっぷり。中華食材を買い物へ行くときはまずここへ立ち寄ります。お粥のお供はパートンコー。揚げパンです。これをちぎってお粥に投入。

ホテルの朝食にカオトムを選択することも多い。チャオプラヤ川沿いの古民家ホテルの豪華なカオトム。

デラックスホテルでもカオトムの朝食。鶏肉入りのリッチなお粥。副菜も豪華です。プーケットのSala Mai Khao Beach Hotel にて。

トンブリーのゲストハウスではエビ入りのカオトム。大きなエビがたくさん入ってます。

中華粥もいいけど、タイのお粥もおいしいですよ。
(2011~2021年撮影)

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