朝活をする
朝早く起きて、普段よりも時間を有効活用する。
本を読んだり、ランニングしたり、温泉に入ったり、カフェ行ったり。
朝早く起きてから何かをしなければ朝活とはいえないのではないか。
そんなことをふとぼやいてたのだが、この点についてどう思うか。
私なりに考えてみたのだが、朝活は何のためにするのか。
それは、その日のスタートをより良いものにするためだと思う。
1日の始まりが充実していると、その後の時間も有意義に過ごすことが出来る。
逆に、1日の始まりをダラダラと過ごしていてはダラダラとした1日を過ごすことになる。
そういった考え方から朝活というものが生まれたのではないだろうか。
だとすれば、何も朝活といえるような活動をする必要は無いのではないか。
普段よりも早く起きて、準備をして、余裕のある朝を過ごすことも立派な朝活だと思う。
朝活と聞けば、4時に起きなくてはならないといった、普段よりも極端に早く起きなければならないと思われがちだ。
しかし、7時に起きているのなら、6時、あるいは6時半に起きてもかなり余裕が生まれる。
日々の生活に余裕を持たせることで、考える時間が増えたり、心を落ち着かせることが出来る。
もちろん、本を読んだり、勉強する時間を確保するために早く起きることも立派な朝活といえるだろう。
だが、朝活の定義を難易度の高いものとして認識する必要はなく、もっとラフに「普段少しだけ早い朝の活動」と捉えれば、難易度は低くなるのではないだろうか。
10分早く起きて、ストレッチするのだっていいし、5分早く起きてお花を育ててみるのもいいだろう。
余裕のある朝活をやってみてはいかがだろうか。