10年日記を続けてみる

私は10年日記を書いている。

おっと、あまりにも急な始め方をしてしまった💦

皆さんは、10年日記というものをご存知だろうか。

別に難しい言葉では無い。

日記を10年間書き続けるというものである。

ざっと3650日、それと閏年を加えた数日、毎日日記を書くのだ。

私はこの10年日記を2022年の秋に始めた。
今日で550日程になる。

まだ1年半にも満たないので、10年という年月から見ればはじめたばかりだろう。
10km走でいえば1.5km程、まだまだ先は長い。
そんな始めたばかりだが、今回は日記に関する記事を書こうと思う。


なぜ私が日記を書いているのか。
今回のテーマはこれである。

私が日記を書こうと決めたのは、「楽しそうだから」これのみである。
書いているうちに昔を振り返ることが出来るし、それこそ、書き終わったら1冊の本みたいになるのではないか、なんてことを考えていたような気がする。

次に日記を何に書こうかということを考えた。
ノートに手作りの日記を書くのも面白いだろうし、日記帳を買うのも面白そうだ。
何気なく本屋さんに寄り、日記コーナーに向かった。

すると、「10年日記」というタイトルの日記帳を見つけた。
私はびっくりしたのを覚えている。

辞書みたいに分厚い日記帳、10年間日記を書き続ける、私はふと「面白い」と感じた。

いくつか種類があったので、それぞれ中身をみて、1番しっくり来る1冊を購入した。

購入した日から毎日、遠出する時も持ち歩いた。
たまに書き忘れることや日付が変わってから書くこともあったが、翌日にまとめて書いたりして、今日まで全ての日を書いてきた。

書いている内容は自由で、その日起きた出来事、出会った人、その時感じたこと、何でも書くようにした。

2年目に入ると、昨年の自分の書いた文章を読むことが出来、当時のことを思い出し楽しむことができる。

日記を続けるということは、これだけ聞けば難しいと感じるかもしれない。

だが、枕元や自分の机、晩酌のタイミングなど毎日使う場所や時間を決めて、書くようにすればいずれ習慣になるだろう。

10年日記が完成した時、私の年齢は10の位の数字が1つ上がっている。
その時、何を感じているのか、10年前の私と比べられるかと思うと楽しみで仕方がない。

私は途中で辞めないためにもお金を出し、本格的な日記帳を購入した。

最初の1年、ここを乗り越えることが出来ればそこからは楽しい。

日記をつけているということは、話の種にもなるし、友人と一緒にはじめることも、モチベーションに繋がるかもしれない。

誰に見せることもない、あなただけの日記帳を完成させることが出来る。

日記の進捗について、また記事を書くことが出来たらと思う。

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