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映画  「僕が跳びはねる理由」


「自閉症の僕が跳びはねる理由」が原作の映画
「THE REASON I JUMP」が、「僕が跳びはねる理由」
というタイトルで、世界自閉症啓発デーの4月2日から
日本でも公開されます。
自閉症者がどんなことに苦しんでいるのか、
この映画をご覧いただくことで、より深く知っていただけるのでは
ないでしょうか。
今回の映画では、自閉症の中でも話せない自閉症者が多く登壇しま
す。
話せなくても、みんなさまざまな思いを抱えて生きています。
伝えられない思いが伝わるとき、人は驚きと共にその人が自分と同
じ人間だったことに改めて思いをよせます。
寂しい思いをしている人が、ひとりでも減りますように。

以上は、東田直樹さんが、オフィシャルページに書かれている言葉です。

わたしの書いた「伝説のこどもたち ゆかちゃん」と同じ自閉症の東田直樹さんの本が映画になりました。ゆかちゃんの話で書いたように、重度自閉症の人たちのことを理解してくれる人はおおくありません。療育施設や、家族でさえわかっていないひとがたくさんいます。直そうとか、きちんとさせようとか、普通になりますとか、そんなことは、どうでもいいんです。ちゃんとわかってるし、私たちがどう思っているかということもわかってるんです。この映画を見て、変わってくれたらいいなぁと思います。東田直樹さんは、noteをやっておられます。映画についての記事もありますので、ぜひご覧ください。


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