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応援したいものを応援する理由

京都市伏見区の醍醐という街でプラスホームという不動産屋をやりながら、その地元を盛り上げるためにマルシェを開催したり、いろんな人たちにとって面白い居場所になればといいなと「プラスなスペース」という場所を併設して、いろんなイベントを開催したりしてもらったりしてます。


そんなボク、かやまですが、今日は友達のご夫婦の応援をさせてください。

以前に応援するという事について書いたことがあります。


いろんな人たちに出会い、関係性を深めていくことでたくさんの応援したい人が増えていく一方で、応援すればするほど、その難しさを痛感するばかり。こちらの温度が上がれば上がるほど、聞いてる人たちからすると「知らんがな」なんですよね。
そりゃボクもどこの誰かも知らん人に「この人を応援してるのでアナタも応援してほしい!」と言われたところで「知らんがな」となりますもんね。

だけど性懲りもなく、また応援したい人を紹介させてください!

大阪の豊中という街で制御盤屋さんをしているよっちゃんとおしん、本名西坂さんというご夫婦(本名って)。
制御盤というとあんまり聞きなじみがないですがボクもありません。
ご興味あればググってみてください。いろんなところにあって、ボクたちの生活にめちゃめちゃ関わってきてます。
そんな西坂さんご夫婦が半導体、各種材料不足により今、ピンチなんです。

そして、そんなご夫婦が先日スタートさせたクラウドファンディング。
ぜひ一度、読んでもらえないでしょうか?


ボクがご夫婦を応援したいのはもちろん友達だから。

クラファンのライブ配信にも突撃してきました


ただ、それだけでなく、ボクが一つ大切にしてる想いの部分に共感できたから。
そして、最も応援したい理由にこの取り組み自体を一人でも多くの人が知ることで少しでも楽しい世の中になると心の底から信じてるから。

ボクの大切にしてる価値観の一つに
「好きを仕事にする」よりも「仕事を好きにする」
という考え方があります。


好きなもの何?と言われてもピンとこないボクは、
好きなものを仕事にしなさい。
好きなものなら夢中になれる。
夢中になれば仕事としてうまくいく。

という考え方が理解はできても焦燥感ばかりが出てきてしまう。そんな中、気づいたのが「仕事を好きにすればいい」という考え方。

おしん(西坂さんの奥さんのことをそう呼んでるのでここからはこれで)のこのケブラッチョという取り組みはまさに「仕事を好きにする」だと思った。
今の仕事を自分で選んだというより、選ばされた彼女(いや、自分で選んだと言われるかもしれませんが)がどうしたら自分の仕事を好きになるのか。一つの答えがこの「ケブラッチョ」という新たな事業なんだと思う。

だからこれを見た人が、この取り組みを知り、彼女の考えを知れば、その行動を見ていけば「どうしたら今の仕事を好きなものにできるかな」と考えるキッカケになるような気がしてる。仕事を好きになることができれば間違いなく人生は楽しいものになります。ボクがそうでしたから。


苦しくともどうしたら頑張れるか、どうしたら今の仕事を楽しめるか、よりたくさんの人に知ってもらえるかを真剣に考え、行動している西坂ご夫婦をボクは全力で応援したい。

ただ、ここまで書いてきたことは完全にボクの想像でしかない。ご夫婦がこれを読めば「全然違う!」と否定されるかもしれない。
でも自分の勝手な解釈で他人を応援できるなら、これもいいよなぁと思って書いてます。人の応援するという事は、応援できる人がいるというのは自分の人生を豊かにする。
応援の仕方や迷惑にならないかなどはしっかりと考えなきゃいけないけど。

https://twitter.com/plushome_kayama/status/1531407700156088321


自分の都合よく解釈して、無理なく自分なりの応援はこれからも続けていきたい。


もう一度最後に、貼っつけてるクラファンのリンクの文章をぜひ読んでください!何か大きなヒントがありますよ。


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