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Filament インターンシップ(5日目+) ~CEOオススメ書籍を通じて~

このnoteではFilament CEO 角さんよりオススメ頂いた書籍を通じながら、インターンシップ1週目を振り返りたいと思います。

1.CEOオススメ書籍とは?

Filament CEO 角さんが非常に多数お持ちの書籍の中からオススメ頂いたのは以下の書籍でした。
 [1]湾岸ミッドナイト C1ランナー(楠みちはる)
 [2]首都高SPL         (楠みちはる)


ご紹介頂く際には、
 「この漫画を通して世の中の見方が変わり、
             それが原点となって今の自分がある」

との言葉も頂き、僕の中の"これは読むしかない一覧"にバチっと追加されました!

(ちなみに近隣のTUT〇YAやG〇Oを探し回っても、どこも"レンタル済み"という悲劇でしたので、今時点のnoteは、WEBで名言を拝読したり、一部巻だけオンラインレンタルした中での記載です!コアファンに怒られそう...)

2.オススメ書籍に触れてみて

「速さ」という答えのない世界で、人生をかけて葛藤する人たちの物語
と言う印象を受けました。ただ、それぞれが「速さ」を求める理由や「速さ」にかける想いが違い、それによる複雑な人間模様が、根深い人気の背景なのかもと(勝手に)解釈した次第でした。

それぞれのキャラクターの葛藤の中から紡ぎ出される言葉には根強い人気があり、名言をまとめた記事も多数ある様ですが、今VUCA(※)というキーワードで代表される様に、答えのない時代に生きている僕達においては、本書籍における「速さ(答えがないもの)」の部分を自分なりの言葉(例えば「自己実現」など)の言葉に置き換えて反芻してみると、気付きが得られそうな書籍だと感じました。

また、日を改めて全巻ちゃんと読んでみたいと思います!

※VUCA:Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の頭文字を取った言葉、「先行きが不透明で、将来の予測が困難な状態」を意味する

3.今時点の僕に刺さった言葉

『湾岸ミッドナイト C1ランナー』にて登場した複数のペンネームを持つ自動車評論家 荒井 広志が、"上京当初在籍した雑誌編集部での過去"を振り返る中での言葉が非常に印象に残りました!

著作権の観点から作中からのそのままの引用は避けますが、概略は以下の様な内容です。

・当初、ヤンキー上がりの自分に任される仕事はなく、毎日パシリだった。
・ただし、時間だけはあったので面白いと思う本を片っ端から書き写した。
・1日中書き写し続ける日々を半年も続けると、"何か"分かってきた。

この1週間、Filamentでのプロの新規事業開発支援のお仕事に触れさせて頂く中で、"自身が成長すべき方向に対する道筋"が何となく見えてくる一方で、"自分の現在位置に対する強い焦り"を覚える部分もありました。
ともすれば「一足飛びで何とか」と思ってしまう様な心の隙間も見え隠れする状況でしたので、この部分が今時点の僕には非常に刺さりました。

"焦り"は正直に受け止めつつ、愚直に日々取り組んでいくことを大事にしていきたいと思います!
(Filamentの皆様、インターンシップ2週目もよろしくお願い致します!)

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今回のnoteを書くにあたり、"自分以外の別のモノ"を参照することの難しさを改めて強く感じながら、Filamentの皆様が限られたメンバーの中でFilament オウンドメディア(QUMZINE)をほぼ毎日更新されていることの凄さを痛感した次第でした!(しかも凄い面白い!)
 ➡QUMZINE:https://qumzine.thefilament.jp/


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