![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/120310217/rectangle_large_type_2_1059bd0c948d329e09ba31238350d359.png?width=1200)
ストロベリークォーツ「結子さん」え?誰?どうしてその名前になったの?名付け親はかやじゃない?ストロベリークォーツとかやの出会いと結子さんの思い!
こんにちは!
かやです。
私もたくさんの天然石ブレスレットを
持っていますが、
どれも大切な私のパートナー!
![](https://assets.st-note.com/img/1698654817042-EWNUlN1JV7.jpg?width=1200)
でも、強いて言うなら、
あえて強いて言うなら、
一番のパートナーは
【ストロベリークォーツ】
が入ったブレスです。
皆さん、ストロベリークォーツを
ご存知ですか?
![](https://assets.st-note.com/img/1698654824468-288xhA6JhR.jpg?width=1200)
ベースの石は水晶ですが
その中に
ゲーサイト、レピドクロサイトという
同質異像の
(成分は同じだけど結晶の構造が違うよ)
インクルージョンがびっしり細かく
あるものをストロベリークォーツと呼びます
(色んな説があるようですが。)
![](https://assets.st-note.com/img/1698654984773-4oC9NqPGtU.jpg?width=1200)
この辺の話は割愛しますが
私の相棒は
たしかカザフスタン産だったかな?
繊細なインクルージョンが
美しい子です!
私はその子を「結子さん」と呼びます。
![](https://assets.st-note.com/img/1698655042734-bIVRMcPDKx.png?width=1200)
実は他の子も愛称で呼んでたりしますが
なぜ名前がついたの?
その経緯が結子さんは他の子と違います。
他の子はピンときた名前を
自分で名付けています。
まあ、思いつきですね!
結子さんだけは
名付け親、私じゃないんです。
![](https://assets.st-note.com/img/1698655200174-2pZ3FgzHPl.jpg?width=1200)
あの、
ご存じの方もいらっしゃるかと
思うんですけど、
私、ADHDなんです。
ADHDのせいにして
仕事もプライベートも、何もかも
投げ出したくなった時期がありました。
というか半ば放棄してました。
![](https://assets.st-note.com/img/1698655343353-thgyHztKsD.jpg?width=1200)
でも……
結子さんをお迎えしてから、
時間こそかかりましたが
私は今、前を見て
未来へ希望を持って進む
考え方を手に入れました
そう考え続けられるのも
パートナー「結子」さんのおかげ!
もちろん私自身も
努力しましたけどね!
![](https://assets.st-note.com/img/1698655490742-HfGCoy5SiL.jpg?width=1200)
自己紹介noteもあるのですが、
結子さんのことをそこに書けなくて
不完全燃焼、ということもあり。
今回、書き上げてみました!
ここで
ストロベリークォーツの
パワーストーン的効果をご紹介。
キーワードは
「美」「希望」
「自己実現」「自己改革」
![](https://assets.st-note.com/img/1698655670721-7YWeRSZTIn.jpg?width=1200)
可愛らしい見た目とは裏腹に
とてもエネルギッシュ!
身につけることで活力アップ!
心に光が灯ります。
未来へ希望を持って
ワクワクとした気持ちで
前へ進むサポートをしてくれます。
![](https://assets.st-note.com/img/1698655793226-wxQPIrFQJD.jpg?width=1200)
なにか目標があるのなら
それを強く願って行動してみてください
きっとキラキラとした気持ちを忘れず
前に向かって進み続けられます。
本当に自分が望むものは何?
自分の願いってなんだろう。
それを気づかせてくれる
サポートもしてくれます。
![](https://assets.st-note.com/img/1698655846509-eXDUdQlJ5L.jpg?width=1200)
ストロベリークォーツって
こんなにもパワフルなのに
効果がすぐ得られなかったんです。
一体なぜ?
結論、
私自身が目標に向かって
動こうとしていなかったから。
![](https://assets.st-note.com/img/1698655913076-1YYVPsRBDg.jpg?width=1200)
私の本当の願望……
仕事ができるようになって
頼られるようになりたい。
その願いから
目を背けていたからです。
私の願望・目標を明確にしてからは
諦めるという気持ちが湧きませんでした。
![](https://assets.st-note.com/img/1698656031845-c0RNcJg6kL.jpg?width=1200)
心は何度も折れかけましたが
ADHDでもできる仕事はあると信じて
努力を重ねました。
そうして今の職場と出会えました。
![](https://assets.st-note.com/img/1698656037711-OqZHLXN1vJ.jpg?width=1200)
また、私、
恋愛諦めてたんです。
関係性づくりに疲れてしまい
もうそんなことするぐらいなら
フリーが良いじゃん
という考えでした。
けれど今は
大切なパートナーがいます。
(人間のですよ?)
![](https://assets.st-note.com/img/1698656148805-K7oJR09N9P.jpg?width=1200)
私自身の努力のおかげでもありますが
何より支えてくれた存在……
結子さんのおかげでもあります。
助けてくれてありがとう!
結子さん。
これからもよろしくね。
さて、どうして
「結子さん」という名前になったのか
その経緯をお話しますね。
私はわりとクズ人間でした。
社会人としてどうなの?
一緒に働きたくない人だなあって
自分で突っ込みたくなるレベル。
結子さんに出会った当時の私は
結構ふらふらしていました。
![](https://assets.st-note.com/img/1698656450360-GOZ1yD6KJ7.jpg?width=1200)
心もふらふら
目標もなくただふらふらと。
なぜふらふらし始めたかというと、
仕事で挫折したからです。
![](https://assets.st-note.com/img/1698656502415-UhJWW8tMId.jpg?width=1200)
当時、看護師として就職したばかりで
仕事を頑張っていましたが
働くうちに
ADHDが発覚。
適応障害も併発!
抑うつ状態で薬漬けの毎日。
![](https://assets.st-note.com/img/1698656529128-KStnQ8vUah.jpg?width=1200)
それでも頑張ろうと
奮闘しますが
どんなに頑張っても
仕事ができるようにならない。
ミスばっかりで
職場では問題児扱い。
「あの子ヤバイ奴」
![](https://assets.st-note.com/img/1698656570418-FYhGeZgQKQ.jpg?width=1200)
噂話も広まり
窮屈な職場。
同期ともなかなか話す機会がなく
休憩を取ろうと
休憩室のドアを開けた瞬間
静まり返る空間。
私の良くない話をしてたんじゃないか
という、被害妄想。
![](https://assets.st-note.com/img/1698656665075-JHdWbTpeD7.jpg?width=1200)
私はやばい子。
そういうレッテルが
私の心を支配していました。
あてもなく希望もなく。
私なんてだめなやつだ。
どうせできないやつだ。
だってADHDだもん。
![](https://assets.st-note.com/img/1698656825603-535H8MqYo0.png?width=1200)
やばい子なんだもん、
どんなに頑張ってもやばい子のままだ。
一生懸命仕事して
患者さんとも真摯に接して
勉強もして
こんなに頑張ってるのに……
「やばい子」
という噂が広まるばかり。
![](https://assets.st-note.com/img/1698656869301-d0KAiNxDzk.jpg?width=1200)
人間関係なのかな、
と思い転職してはみるものの
同じことの繰り返し。
なんでなの???
あーあ、
未来なんてどうでもいい。
![](https://assets.st-note.com/img/1698656923844-CGZSdzkUr0.jpg?width=1200)
ADHDって
一生治らないんでしょ?
せめて目先だけで
適当に楽しんでいれば
それで良いや。
心はどんより暗い。
自己肯定感なんてありません。
それでも心が乾くのには絶えられず
潤したい願望はありました。
![](https://assets.st-note.com/img/1698656967684-ZNYjyQHOMl.jpg?width=1200)
乾いた心を
目先の娯楽で
目眩まし。
職場の同僚と
荒れ狂うきらびやかな街で
お酒を飲んで歩いてみたり
![](https://assets.st-note.com/img/1698657215367-mzqYwFM6IQ.jpg?width=1200)
その場限りのノリと勢いで
軽く楽しんでみたり
酒場でその場であった人と
オールで飲み明かしたり
![](https://assets.st-note.com/img/1698657257523-h3mYSBcDyG.jpg?width=1200)
そんな日々を送っていました。
いつも、いつも
なにか楽しいことないかなって
空っぽの刺激を求めて
目的もなく街をふらついていました。
それでも心が潤うのは
ほんのわずかな時間だけ。
![](https://assets.st-note.com/img/1698657332172-iMfBTc8V1y.jpg?width=1200)
遊んでいるときの
楽しい気持ちと
仕事ができない
どん底の気持ちのときと
その落差に更に
心蝕まれる日々。
仕事をまともにできない
落第印を自らぶら下げ、
精神バランスを取るために
「遊び」という刺激で
一時しのぎをしていました。
![](https://assets.st-note.com/img/1698657439029-KhJLpSgDGP.jpg?width=1200)
そんなときに結子さんに
出会いました。
私が結子さんと出会ったのは
偶然通りかかった天然石ショップ。
そのショップの雰囲気は柔らかく
石たちがランランとしていたのを
覚えています。
![](https://assets.st-note.com/img/1698657662646-O9Pbp9kwWr.jpg?width=1200)
不思議と心地よくて
心に光が戻ってきたのを覚えています。
そこで出会った
ペンダントトップの結子さんは
ショーケースの中で
キラキラ輝いていました。
![](https://assets.st-note.com/img/1698723967297-SCRhQmHb7Q.jpg?width=1200)
当時は
いくつか他にも
ストロベリークォーツがあり
同じハート型でも
大きさも形も様々。
その中で一目惚れしたのが
「結子さん」でした。
![](https://assets.st-note.com/img/1698657735957-lmGq4FF18H.jpg?width=1200)
もちろんそのときは
名前などなく
ストロベリークォーツという
認識でした。
昔からきれいな石は大好き。
拾ったキレイな石を
祖父母にプレゼントしてみたりという
幼少期の思い出があります。
![](https://assets.st-note.com/img/1698657780636-ut7oc2SLJ9.jpg?width=1200)
けどパワーストーンとして
石を身につけることはなく
ただキレイだな、って思うだけ。
パワーストーンって知ってるけど
別にそこまでいらないかな。
同じ石と言っても
ダイヤモンドの指輪とか
ネックレスとか、興味ないな。
![](https://assets.st-note.com/img/1698657851737-xN7JOVEcTh.jpg?width=1200)
という感覚でいました。
しかしこの頃既に
ラピスラズリのネックレスをお迎えしており
石の魅力にハマり始めた頃でした。
正直にお話すると
石の効果、というよりは
石が綺麗だからという
気持ちが強かったです。
![](https://assets.st-note.com/img/1698657909225-tSOsVa7pH2.jpg?width=1200)
石ってこんなにも
魅力的なんだな、と。
気づき始めてしまった頃。
もちろん効果も期待していましたが
「効果あればいいな〜」
くらいの軽い感覚。
ストロベリークォーツの
綺麗さと、カットの可愛さに
即購入を決意。
カーブしたハートのラインが
とても可愛らしいのです。
![](https://assets.st-note.com/img/1698658176962-RcSP2aWYw6.png?width=1200)
私はストロベリークォーツと
過ごし始めました。
職場につけていき
仕事をするときは外してポッケへ。
仕事が終わると
すぐさま着用。
もう見た目、石そのものの可愛さに
惚れ込んでいました。
![](https://assets.st-note.com/img/1698658260167-iv7xnzB9y1.jpg?width=1200)
ストロベリークォーツを
肌身離さずつけてたある日。
仕事帰りに
ネックレスをつけようと
首の後ろで金具を引っ掛けようとすると
手が滑り、
ネックレスのチェーンが
ブチッと、切れてしまったのです。
![](https://assets.st-note.com/img/1698658520471-NE25a6o8iB.jpg?width=1200)
買って間もなくでしょうか
初期不良でもなく
劣化でもなく。
唐突に切れてしまいました。
ペンチがあっても
素人には直せないところから
切れてしまいました。
なんで???
どうして??
![](https://assets.st-note.com/img/1698658595353-9Vhb53IvDe.jpg?width=1200)
悲しい気持ちになっていたとき
転機が訪れたのです。
とある友人に出会いました。
その友人はいわゆる霊感のある子です。
彼のこんなエピソードがあります。
![](https://assets.st-note.com/img/1698658699773-J5jow75Zkg.jpg?width=1200)
霊感のある友達は
いたことがなくて、
私はちょっとした好奇心で
彼に私の父の写真を見せてみました。
いとこの結婚式の時の盗み撮り
スーツで、後ろ姿の、
横顔だけわかる写真です。
身長172センチ程度、細身で、
ぱっと見スラッとしてるんで
シルエットはイケメンなおじさんです。
![](https://assets.st-note.com/img/1698658913968-SztwetF815.jpg?width=1200)
彼に何も事情は伝えず
問いかけました。
私「私のお父さん、なにか憑いてる?」
彼「ええ!?不死鳥?
フェニックス?うーん?」
![](https://assets.st-note.com/img/1698658956317-yC7Qh7JaO3.jpg?width=1200)
私「えっ?不死鳥!?それはマジ?」
彼「うん、マジ、え???
初めて見た。こんなの見たことない!
神様レベルだよ。ひゃぁー。」
不死鳥……
その言葉に心当たりがありました。
![](https://assets.st-note.com/img/1698659016276-7rVsoKvpfA.jpg?width=1200)
というのもですね、
私の父は2度ほど
死にかけてるんです。
いや3度?
1度目は心筋梗塞
2度目は一番生死を争いました。
3度目は不死鳥が分かった後、
コロナにかかり入院していました。
![](https://assets.st-note.com/img/1698659110457-vvpxHJ3oMY.jpg?width=1200)
今は元気です!
心筋梗塞は一時的なもので済みましたが
その6年後、生死を争う病気が
父を襲いました……
心筋梗塞も十分、生死を争いますけどね
![](https://assets.st-note.com/img/1698659302590-9BDhtHezBl.jpg?width=1200)
当時父が遠く離れた
飛行機の距離の土地に出張していたときに
それは起こりました。
私たち家族は関東に住んでいます。
当時私が中学3年、
10月初め頃の出来事だったでしょうか。
![](https://assets.st-note.com/img/1698659344048-yLZzW2Reg5.jpg?width=1200)
父は高校教師で
その時は沖縄修学旅行の
引率で沖縄にいました。
朝食時にその悲劇は起こりました。
父は、
キウイジュースを飲もうと
コップに手を伸ばしました。
![](https://assets.st-note.com/img/1698659461947-pcA5ALnpeP.jpg?width=1200)
その瞬間。
突然
胸に手を当て
その場に倒れ込みました。
心臓の近くの一番太い血管が
さけてしまったのです。
その病気は
大動脈解離といいます。
![](https://assets.st-note.com/img/1698660035803-8J7kbGbZwG.jpg?width=1200)
発病したら最後
【即死】もありえる病気です。
それはそれは
強烈な痛みだそうで
後ろから金属バットで
思い切り殴られた衝撃だった
声も出せず
何も訴えることができず
倒れるしかできなかった
キウイジュース、
飲みたかった
![](https://assets.st-note.com/img/1698660051882-S08Kuo8FtB.jpg?width=1200)
後日、そう父は語りました。
もちろん
一歩間違えれば
即死もあり得たと医師からの説明。
倒れ込んだときに
誰かが父を激しくゆさぶっていたら
その場で死んでいた可能性が高いとのこと。
![](https://assets.st-note.com/img/1698660138511-oMEvUQ21kv.jpg?width=1200)
当時、私は高校受験を控えており
妹や弟もまだ小学生。
母は祖父母に私たち子供を託し
沖縄へ向かいました。
色々ありましたが
沖縄で手術をし、
年内に生きて家へ帰ってきました。
![](https://assets.st-note.com/img/1698660148864-cPpvo5uH8z.jpg?width=1200)
12月。
家族で父を迎えに行った沖縄旅行。
父が沖縄でやりたかったことをやりました。
それが私の初めての沖縄でした。
帰りの飛行機がかなり揺れたので
父が心配で
内心ビクビクしていたのは
懐かしい話です。
少し話がそれましたね。
![](https://assets.st-note.com/img/1698660340289-sAoII02gJZ.jpg?width=1200)
コロナでも、
過去に結核にかかっていた経緯もあり
もともと呼吸系統が弱い父。
重症化し入院、呼吸器もつけられましたが
生還しました。
そしてまた父は語りました。
父「心筋梗塞と言えば心当たりがあるんだ。
6年前だけど、明け方に急に
自分の心臓が止まるのがわかった。
ハっとしたんだ。
俺、このまま死ぬのかなって思った。
けど、その時枕もとで、誰だろう、
じいさんのお父さんかな、や、初代かな……
ご先祖様が ”まだ死ぬな”
って言うんだ。
えっ?って俺焦ったんだけど
その数秒後にまた
ドクン、ドクン、って
自分の心臓が脈打つのがわかって
ほっとしてまた眠ったんだよね。」
そんな経緯を
彼は知りません。
とても驚いたのをおぼえています。
不死鳥に守られていたのか、父。
![](https://assets.st-note.com/img/1698660425274-AgWeIdV4BT.jpg?width=1200)
どんな理由があろうと
運命が味方をしたのは事実です。
ちなみに、
母も見てもらいましたが
うさぎちゃんが憑いていました。
![](https://assets.st-note.com/img/1698660550258-DclkHvjhHw.jpg?width=1200)
うさぎが象徴するものは
幸運、子宝、長寿、
創造・感受性
自由奔放
財を成す
自己防衛本能……
当時ピンときたのは
自由奔放。母は自由奔放です。
![](https://assets.st-note.com/img/1698660542639-xXtiiayrvI.jpg?width=1200)
何かをするって決めたら
ぴょんぴょこ跳ね回るように
動き回る姿は
まるでうさぎ。
ちなみに私にも
垂れ耳のうさぎちゃんが憑いているそうだ。
![](https://assets.st-note.com/img/1698660582294-ZH6o4bneDZ.jpg?width=1200)
彼「かやのお母さん、
卯年だったりする?」
私「ううん、酉年。」
彼「だいたい生まれの干支が
憑くはずなんだけどなあ?」
母は酉年、私は子年。
なんにせようさぎは
母からもらったんだねって
笑い合いました。
![](https://assets.st-note.com/img/1698660628649-Ci5rDFLDGn.jpg?width=1200)
まあそんなエピソードがある彼ですが
彼は石の声を聞けるのです。
彼を通して
石とコミュニケーションとるのが
楽しみの1つになっていました。
人になにが憑いてるか、とか
オーラの色も鑑定してくれます。
![](https://assets.st-note.com/img/1698660704353-wjZmcARzyM.jpg?width=1200)
父と母の鑑定をしてもらった別日に
また彼とその仲間と遊んでたとき
彼に言われたのです。
それは私のストロベリークォーツを
鑑定してもらっていたときでした。
![](https://assets.st-note.com/img/1698660751116-DKqRzAkwZ8.png?width=1200)
私「この子、なにか言ってる??」
彼「この子ね……心配してるよ
泣きそう。」
と、彼はストロベリークォーツを指し
言いました。
彼「いいかげんにして、って言ってる。
まじで目に涙浮かべてる。」
彼「ふらふらしてないで
もっと自分を大切にしてって。」
彼「仕事だって本当はもっと
頑張りたいんでしょ?なんで諦めるの?」
私「え???
その子がそう言ってるの?」
![](https://assets.st-note.com/img/1698660933610-6RMDsxcfUH.jpg?width=1200)
彼には私のこの
ふらふらとした生活を
話したことはありません。
コミュニケーションや
ノリでわかるものなのでしょうが
確実に的を得ていたので
心が締め付けられました。
![](https://assets.st-note.com/img/1698660952354-MIugK7zc2p.jpg?width=1200)
本当に仕事のこととかで
相談したこともなかったし
遊び歩いてることも
話したことがなかった。
彼とその仲間とは
普通にネットで出会った飲み友達でした。
石好きのサークル、
といったとこでしょうか。
![](https://assets.st-note.com/img/1698661048316-TlLQGF0OB8.jpg?width=1200)
彼から、
ストロベリークォーツの声を聞いたとき
私まで泣きそうになりました。
本当はわかっていました。
こんなふらふらとした生活
やめたほうがいいこと。
どうせADHDだし。と、
仕事を頑張るのを諦めかけてましたが、
諦めたくない気持ちがあることも。
![](https://assets.st-note.com/img/1698661085895-Tq5R8AAgxF.jpg?width=1200)
本当は仕事ができるようになりたい
頼られるようになるまで
成長したい
そういう願望があることを、
自分で無視し続けていることも。
周りからの声……
「あの子はやばい子」
![](https://assets.st-note.com/img/1698661129569-dXTkojBeCA.jpg?width=1200)
という声に押しつぶされて
頑張れていない自分が
情けないことも。
仕事ができないモヤモヤを忘れるため
遊びへ逃避をすることが
どれだけ虚しいことで愚かだということも。
![](https://assets.st-note.com/img/1698661184793-nz5LIh79M6.jpg?width=1200)
全部頭ではわかっていました。
でも気持ちが追いつかない……
彼を通して受け取った
石の声を受け
職場から逃げ出したい
休職して、そのままやめちゃいたい
![](https://assets.st-note.com/img/1698661314050-MsMPxiktRV.jpg?width=1200)
そういう思いもあるけれど
けど、別にある本当の思い
仕事を頑張りたい
その本音が徐々に
私の中で大きくなっていきました。
![](https://assets.st-note.com/img/1698661361487-wRMbHSdc5d.jpg?width=1200)
そして同時に、
夜の遊びはやめよう。
そう、決意しました。
私はずっと気になっていたことを
聞きました。
![](https://assets.st-note.com/img/1698661381352-2yDdG5wXe5.jpg?width=1200)
私「ストロベリークォーツの
ネックレスチェーンが切れちゃって
どうしてかな?」
実はこのとき、
既にストロベリークォーツは
ブレスレットになっていました。
直感で、
どんな形でもいいから
身につけていたかったんです。
![](https://assets.st-note.com/img/1698661438970-se9Bqun4Bl.png?width=1200)
彼「うーん……彼女に名前つけてる?」
私「ストロベリークォーツに?」
彼の意外な返しに
頭の中はハテナマークに。
私「つけてないけど???」
彼「彼女、ゆうこさんっていうらしいよ
漢字もあるって、
結う、に子供の子だって」
私「へぇ??」
彼「うーん、結子さんねぇ
ブレスレットがいいらしいよ!」
私「へ?」
彼「絶対ブレスレットがいい!!
って感じだね、
今は嬉しそうだよ。」
このときに結子さんと名付けられました。
ブレスレットで良かったんだということも
このときに腑に落ちました。
そうして
ブレスレット結子さんが
誕生したのです。
結子さんの名付け親は
結子さん本人なのです。
![](https://assets.st-note.com/img/1698661648604-539yIdz9zc.jpg?width=1200)
その後私は
頑張ることを辞めないと決めて
奮闘しました。
ADHDだってめげない。
やばい奴なら
普通の人間になりたい
そう願いながら
仕事に取り組みました。
![](https://assets.st-note.com/img/1698661818589-msdfKESv9I.jpg?width=1200)
転職は繰り返しましたし
失敗も何度も経験しました。
人間関係もそうだし
コミュニケーションに関しても
失敗の連続でした。
空気が読めなかったり
的はずれなこと言ってみたり
人との距離感がわからなかったり。
![](https://assets.st-note.com/img/1698661858790-MANwzJRkJ4.jpg?width=1200)
そんな自分を悔やむ日々でしたが
でもここで諦めたら
生きていけない
きちんと生きてやるんだ
という心は揺らがず
日々仕事に明け暮れました。
![](https://assets.st-note.com/img/1698661895946-A0UHoFX4WP.jpg?width=1200)
そうして今の職場に出会い、
人並みに仕事ができるようになり
戦力にもなれています。
ADHDのやばい奴から
普通の人へ
正直、評価はわからずじまいですし
今でもADHDさは否めませんが
仕事で頼られることもあるし
褒められることもあります。
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今では、
仕事ができなかったときには
考えられなかった
後輩もできて、
私に色々聞いてきてくれます。
あぁ、私ちゃんと
頑張れてるんだなぁと
実感できることが多くなりました。
そう思わせてくれる
環境にも日々感謝です。
![](https://assets.st-note.com/img/1698662002105-mx06rSnVa7.jpg?width=1200)
それまでに数多くの石と出会いましたし
実際その石に願いを込めて
叶ったりもしましたが
ベースには結子さんが
いてくれたと思います。
気になるパートナーについて
今私がお付き合いしてる人は
結子さんが連れてきたんだねと
その霊感ある友人に言われました。
彼とは遠距離だけど
素直でウソのつけない
彼に惹かれました。
![](https://assets.st-note.com/img/1698662178217-jgzOO9FN98.jpg?width=1200)
流れに身を任せて
成るときは成るものだなと
ふと思いました。
結子さんはツンデレなので
「フンッ。しょうがないんだから。」
って腕を組んで私を見てる
そんな光景が見て取れます。
結子さん名付けストーリーは
以上です!
楽しんでいただけましたか??
念のため言っておきますけど
実話です。
さいごまで読んでくれて
ありがとうございます!
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