あの日、僕らの命はトイレットペーパーより軽かった

この物語が日本でドラマになっているとは知りませんでした。
実は、カウラの収容所の話はオーストラリアのテレビ局が30年以上も前に製作していて、イギリスで見たことがあります。
その頃イギリスでは、戦争映画に出てくる日本人の話す日本語が微妙すぎて日本人が聞き取れないような作品多かった中で、きちんと日本人が出てて、それもその心情まできちんと表現されているドラマをオーストラリア人が作ってるっていうところに、本当にフェアな国だなと感じが記憶がありました。(The Cowra Breakout(1984)というドラマシリーズの模様)
ちなみに、同じ頃イタリア人捕虜はずいぶん様子が違ったようで。(国民性の違いを感じました)。
オーストラリア、4年過ごしたけど本当行ってよかった。
(イギリスも3年いたけどちょっとね〜(^^;))
 Real Australians say welcomeって言葉がそのメンタリティを表してるなと思います。