2022年 秋ドラマ
気がつけば夏ドラマも終わって、秋ドラマが始まりましたね。
今回も気になる作品だけで恐縮ですが、感想を書いてみようと思います。
更新日と更新箇所
・11/7 「エルピス」「祈りのカルテ」の感想を追加
・10/30 このページを作成
ドラマの傾向
まず思ったのは、最近の医療系ドラマあるあるかもですが、切り口がいろいろあるなーということ。
「祈りのカルテ」は医療×推理、「ザ・トラベルナース」は医療×何か(まだその「何か」がわかってない)とか。
月曜_1-1. エルピス―希望、あるいは災い―
視聴後の感想
最初に思ったのは、「長澤まさみってこんな暗めの演技できるんだ!」と失礼な感想でした。
あと、この役のやめにいろいろ頑張った気がします。たとえば、このために少しやせたと思うし(食事が喉を通らない役)、アナウンサーっぽい喋り方とか。
ストーリーは、謎解き、旬が過ぎた人の職場での生きづらさ、などいろんな見方ができるからおもしろいなと感じました。
作品について
おもしそうな気はします。
そういえば長澤まさみのドラマってほぼ見たことなくて、たぶん最初で最後が「ラスト・フレンズ」だった気がする(しかもそうとう演技がまだまだな感じが否めなかった)。
火曜
なし
水曜
なし
木曜_3-1. ザ・トラベルナース
視聴後の感想
アメリカ帰りの高慢なナースが日本の病院で扇風を巻き起こす系の話かと思いきや、全然違っていておもしろい。
一話で終わる表テーマと、裏テーマ(ドラマの最後にわかるテーマ)とふたつのテーマが王道な感じですが、おもしろい。
それにしても、中井貴一演じる九鬼さんは何者なんでしょう・・・。
作品について
脚本が「ドクターX」を書いた中園ミホさんということで納得しました。
そりゃおもしろいよね。
木曜_3-2. silent
視聴後の感想
ほんと申し訳ないけど、目黒くんがここまで演技うまいと思っておらず、毎回号泣です。
でもうまくできてるなと思うのが、鈴鹿央士くんと川口春奈ちゃんがバランスが悪いからふたりはくっつかないような気がして、そこまで狙ってるなら、ある意味これは正解なのかも・・・と思うところがいる。
(ふたりの何がバランスが悪いかというと、鈴鹿央士くんの頭の大きさ。あれは稀に見る小ささと実感する。
作品について
事前の設定を読んで、あーいわゆる「愛していると言ってくれ」ね。。。と思っていました。
が、この作品、もう少し深いところまで踏み込んでいる気がする。
たとえば手話教室の先生役の風間(俊介)くんは、「健常者とろう者には壁がある」など、あのほんわかとした笑顔の背後には若干怖いキャラが潜んでいる気がします。
ふと思ったけど、スマホになって聾者は健常者とかに何かを伝えるのは楽になったんじゃないだろうかと思うことがあります。
スマホでチャットとかも全然普通だから。
木曜_3-3. 恋と弾丸
視聴後の感想
「恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜」に出ていた店長がまさかのヤクザ・・・って感じでしたが、意外としっくりきていることにびっくり。
でも原作の力が弱いので、こういった原作に忠実なドラマはどうなるか心配。
作品について
原作が弱いんですよね。ツッコミどころありすぎて、ストーリーに入り込めないという感じ。キャラは立ってるけど。
でも古川雄大が意外としっくりきている(二回目)ので、楽しみにしています。
金曜
なし
土曜_1-1. 祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録
視聴後の感想
研修医のドタバタ劇かと思ってたけど、カルテから読み取って謎を解くという、ちょっと違う観点がおもしろいです。
作品について
一話完結形式なので、いつからでも見れる。でも毎回見たくなるという不思議なドラマ。
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