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【未経験からの宣伝会議賞】#3 どの課題から書くか?


 初めて宣伝会議賞に応募しようとした人は、その課題の多さに驚くことだろう。今回は特にそうだ。
 どの課題から手をつけていこうか悩む人もいると思う。
 そこで、私なりの方法や、応募している人に聞いた話を紹介したいと思います。 



1.まずは好きな課題からスタート


 とにかく、早く書き始めよう。
 ざっと課題に目を通して、自分の興味のあるもの、好きなものからでいいと思います。
 あとは、自分がターゲットになり得るものからはじめましょう。
 最初はエンジンをかけるためにも、少しでもコピーをたくさん書いて、コピーを書くことを習慣づけていきます。
 課題によって、自分の知らない会社や商品は、調べることに対してかなりの時間がかかります。それは後回しにした方がいいと思います。


2.課題の順番通りにやる。


 1の好きなものからスタートすると、どうしても、全部の課題を出せなくなってしまうことがあります。
 そこで、単純に〆切の日までの日数を計算して、1日何課題できるかを計算して、スケジュールを立てましょう。
 好きなものをやりつつ、1日数課題は考えるようにすると、バランスがとりやすいです。


3.誰かに課題を選んでもらう。もしくは、本を自分で開けた課題をやる。


 どれもこれも浮かばない。どの課題をやろう?
 終盤になってくると、どの課題もすすまなくなって、あきらめがちになってきます。
 そうすると、もうどの課題をやろうかで悩んで、時間がもったいなくなります。
 それより、課題を誰かに選んでもらって、その課題を集中して考えることに時間を使いましょう。
 誰も聞けない時は、自分で本をぱっと開けたところの課題とか。
 

4.応募数が少ない課題。多い課題。

 あとは、応募数が少ない課題をやってみる。
 または、応募数が多い課題は、そこまでたくさん書けた課題なので、もう少し踏み込んで考えてみると、賞を狙えるクオリティに持っていきやすいので、ブラッシュアップしてもいいと思います。


 いちばんいいのは、課題をどれをやるかなんてなるべく考えずに、どんどん書いていくのがいいと思います。

 がんばりましょう!

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