ハロウィンランドが閉園した。 〜ハロウィンランド建設の物語⑥〜
昨日、ハロウィンが終了しました。
昨年、初めて園でハロウィンイベントをやってみて、その面白さを知り、環境が変わってもその気持ちは途絶えることなく、今年も色々と仕掛けてみました。
ひとまず言えることは、昨年度のような心が満たされる感覚はありませんでした。笑
もうただただ子どもたちの着替えに翻弄されただけで…。
それでもこの日を迎えるにあたり、色々な仕掛けを用意してきたことは確実に身を結んでくれたので、挑戦してみてよかったと思います。
看板ってすごい
できれば子どもたちと一緒に作りたかったハロウィンランドの入り口の看板。
行事や日々の日課の中で時間を確保することができず、結局私が取り急ぎで作ってしまいました。
正直、“子どもたちと作らないなら意味はないかな?“と設置することすら見送ろうかとしました。
が、ハロウィンランドを作る以上、普段の生活空間とハロウィンランドの境目は絶対に必要だと思い作り、設置しました。
結果、これが色んなクラスの子や保護者に好評で、“今日はワクワクする日“であることをこの看板1枚で演出することができました。
そしてこの看板を通路の入り口の上部にぶら下げたことで、子どもたちはこの看板を見上げることとなり、「うわぁ〜すごい♪」と笑顔が溢れてしました。
上を見上げると人って自然と笑みが溢れるんですね。看板ってすごい。
やろうとしたこと、全部できた?
このように自分に問いかけると、う〜ん…と言ったところ。
けれど挑戦してみたからこそ分かったことも多い。
保育現場にエンタメチックな瞬間を持ち込むことの面白さや難しさ。
次回はそのあたりを書いてみたいと思います。
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