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徒然コロナ日記~その4~「自宅待機中の生活」

こんばんは!

『文字のチカラは、あなたのチカラに。』のキャッチコピーでおなじみ、愛知県西尾市で広告制作をしているオフィスリバーイン代表の川内です。

(※アメブロとnoteで全く同じ内容を投稿しています)

自宅待機が過ぎて我が家は少し一段落をしましたが、未だ感染者が次々と確認される日が続いています。早く終息してほしいものだと思います。

第4回目のコロナ日記は「自宅待機中の生活」について書きたいと思います。

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10日間の自宅待機を余儀なくされ、いろいろな方々から「何か持っていこうか?」「食べるものはどうしてるの?」とご心配の声をたくさんいただきました。

10日間も家から出られませんので、当然ながら買い物もできません。特に質問が多かったのは、「ご飯はどうしてるの?」という質問でした。


まず食事についてですが、保健所に手配をすれば無料の宅配弁当が毎日午前中、その日3食の食事が自宅待機中の家族全員に届きます。チンご飯とお茶も、毎日人数分届きました。

我が家は最初の3日間ほどは家にあるレトルト食品などを食べ、その後保健所に宅配弁当を申請しました。

申請をしたのが夕方なので、弁当が届くようになるのは翌々日からでした。

今日は、その弁当の写真を公開していきます。

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まずお茶とご飯です。この写真は一つの段ボール箱に詰めていますが、それぞれお茶の箱とご飯の箱が一箱ずつ届きました。

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家にいてもほとんど動かないので、あまりお腹が空かない日もありました。そのため、その日に届いたものでも翌日に食べたものもあります。

写真の通り、4つに分けておかずが入っていました。

おそらくこれは病人食のような弁当だったので、正直「ザ・病人食」といった感じで味が薄い印象でした。自分がすごく病人になっている気がしました。

また、ご厚意で近所の方が「牡蠣の炊き込みご飯」を届けてくださいました。もちろん直接手渡しではなく、玄関に置いていくというスタイルです。

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食べるものは、この通り困りませんでしたが、日用品が買えないというのがネックでした。

幸いにも、特に急に必要な日用品というのがなかったので何とか助かりましたし、もし何か必要になった場合は近所の知人たちに頼もうと思っていました。

このように頼める人がすぐにいる場合は良いですが、もしこれが一人暮らしのお年寄りだったら……と考えると、食事以外のサポートも今後必要になってくるのではないかと考えました。

例えば電話等で必要なものを頼んだら、販売代行のような業者の人が届けてくれるような仕組みがあっても良いのではと思います。(あくまで個人の感想です)


2点目ですが、自宅にいると有難味を知れたということです。

まず専門知識を教えていただいた有難味です。保険会社をされている方からLINEで、自宅待機は入っている保険によっては「入院扱い」ということで入院保障がつく可能性があるということを教えていただきました。早速保険会社に電話をしてみようと思います。

続いては、みんなが心配してくれた有難味です。誹謗中傷や犯人捜し、戦犯扱いなど、時にコロナは人間関係を壊してしまうものだと感じました。地方にいる友達や地元の方たちが、本当に心配をしてくださいました。改めて人間関係に恵まれている有難味を感じました。

そして何より感じたのは、味が分かることの有難味です。前にも書いたかもしれませんが、味覚がない状態が続くのは辛いものがありました。味噌汁を飲めばお湯、卵焼きはスポンジ。そんな状態が治った時は本当に嬉しかったです。


コロナを経験した中で、10日間の待期期間でいろいろなことを考えさせられました。

次回は、「待機終了後の生活」について書きたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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