卵を茹でる時、どうやって茹でている?

去年の10月の話。(あれっそんなに経ったっけ…)半年ほど前から味玉を常備するのにハマっていた俺は、いつものように味玉を作ろうとしていた。
ところが固く茹ですぎてしまい失敗に終わった。味玉はゆで加減が重要で、固ゆでし過ぎると中に十分味が染み込まない気がするのだ。それに固く茹ですぎると食感も良くないし…

そこでこんな呟きをしたのだが、色々教えてもらったのでシェアしたいと思う。

~お品書き~

①俺と味玉との出会い
②一品にもおやつにもなる優れもの
③卵の茹で加減が大事
④フォロワーさんに教えてもらったアイテム
⑤自分が食べたい料理は毎日作るのも苦にならない不思議

★★★★★★★★★★

この記事は無料で読めますが、有料記事がお得に読める「定期購読マガジン」もよろしくお願いします!

★★★★★★★★★★

俺と味玉との出会い

初めて「ちゃんと味の染み込んだ味玉」を食べたのは、とある有名ラーメン店だった。トッピングにあったから何となく食べたのだ。懐かしい…もう十数年も前の話だ。そしてこの時のちゃんとした味玉を初めて食べた時の衝撃は今も忘れられない。それまで食べたことのある味玉は表面が染まっているだけのなんちゃって味玉ばかりで、実質ただの「色付き茹で卵」ばかりだった。それが味玉なのだと思っていた俺は、このラーメン店で初めて黄身まできちんと味が染み込んだ味玉を食べたわけだ。とはいえ実際に自分で作るようになるのはここからずっと後の、主夫になってからだった。それまでは完全に食べる専門だった。

一品にもおやつにもなる優れもの

作るようになってわかったが、味玉が優れているのは味だけではない。茹で卵を作る工程が少々面倒ではあるが、一度に何個も作り置きが可能で、30分もあれば20個近くの味玉が出来てしまう。あとは夕食の一品として出すことも可能だし、アレルギーがなければ子どもにおやつとして出すことも可能だ。
特に小学校に上がると帰宅後夕食までお腹が持たなくなる。そんな時に十分なたんぱく質が摂取できる味玉はとても重宝する。お菓子ってあまり腹の足しにならないので、タンパク質を取りつつ腹持ちも良い味玉はお腹を空かせがちな子どもを持つ親にとってはかなり頼りになる味方なのである。

卵の茹で加減が大事

んでこの味玉、茹で加減が非常に重要になってくる気がする。適当にやって成功していたけど、失敗すると二度と同じ過ちは繰り返したくないものだ。

画像1

画像2

画像3

フォロワーさんがお湯から派の人が多かったり、水派の人もまあまあいたけど…ばあちゃんのように、基本は目を離さない方がいいのかもしれないね。

フォロワーさんに教えてもらったアイテム

また外から判別が難しい卵の茹で加減について、卵のタイマーを教えてくれたフォロワーさんがいた。こちらについては面白い結果になったので、また次回書いていきたい(笑)
しかし本当にキッチン周りの便利グッズは凄い。シュフになって皆さんに色々と教えてもらわなかったら決して出会うことはなかったであろうアイテムたちばかりだ。

自分が食べたい料理は毎日作るのも苦にならない不思議

そしてこれは味玉だけの話ではないのだが、味玉を作っていて改めて強く感じたので書いておきたい。
ブログで散々書いてきたが、俺は毎日の料理が得意ではない。だがこの味玉はラーメン屋では必ず入れるほど好きで、その味玉を食べるためなら少しくらいの労力は苦にならない。不思議なものである。ほうれん草のおひたしはただ切って茹でるだけであり、味玉よりはるかに簡単だが自分のために作ろうと思うと死ぬほど面倒に感じるのに。
つまり料理とは自分が食べたくて仕方がないものなら、毎日作るのも面倒には感じないのかも、とありきたりな感想を抱いたのだった。毎日料理を作るのが面倒な人は、自分が食べたい料理を作ると良いだろう。
報われないことが多いシュフ業だから、せめて自分自身が楽しんで取り組めるようにしたいものである。

次回、茹で卵タイマー編に続く。


河内瞬

リンク集

・主夫活動

↓書籍発売中!↓

↓定期購読マガジン↓

はてなTwitterInstagramLINEスタンプ

・創作活動
note(創作アカ)pixivBOOTHTwitterInstagramLINEスタンプ

いつもスキ・サポートをありがとうございます!励みになっています!!引き続きの応援をよろしくお願いします。