家族の美味しいというたった一言のために主フは毎日料理を作っている
家族のために毎日料理を作る。それは主フの仕事。
とはいえ365日休まず料理を作るのは簡単なことではありません。
毎日料理を作るのは正直面倒くさい
まず一言で料理を作ると言っても分解すると、献立を考えることから始まり、栄養面を気にし、冷蔵庫の食材と相談し、必要なら買い出しに行き、そして子どもがお腹空いたと言い出す前に作り上げて食べさせる。…とここで終わりではなく、その後に家族が食べた食器や調理器具の洗い物という後始末まであります。また帰宅時間がバラバラだと、誰かが帰宅するたびに料理の用意と後始末が発生します。はっきり言って普通に面倒くさい笑
このように料理は工程が多いので、工程のどれか一つでも嫌いだともう料理が面倒に感じてしまいます。主フも人間ですからね。そして面倒くさいけど、仕事・役割だと自分に言い聞かせて主フは毎日料理作るわけです。だから主フはもっと褒められても良いと思うんですよね。
連日の料理疲れが奥さんの一言で吹き飛んだ話
そんな中先日奥さんにとあることを言われました。それがこちら
主フ冥利に尽きるとはこのこと。毎日の料理は確かに面倒ですが、それでも作り続けられるのはこうやって「美味しい」と言われるからに他なりません。
美味しいという言葉の威力を知って欲しい
料理を作るのが仕事とはいえ、サラリーマンのように頑張っても目に見える形での報酬(給料)が主フには発生しません。だから家族が代わりに報酬をくれなければ、主フは無報酬のまま頑張り続けることになります。家族のために作っているという想いだけでは365日休まず料理を作るのは難しい。だからこそ「美味しい」と口に出して伝えて欲しいのです。
もちろん主フはプロではないので失敗することもあります。そういう時にまで美味しいと言って欲しいわけではありません。失敗したことは作った主フが一番わかっていることですから。言って欲しいのはきちんと「美味しい」と思った時です。それだけで料理の苦労の大部分(注:完全ではない笑)が報われるのですから。
料理は一方通行な家事ではありません
家事全般で言えることですが、特に料理を作るのは一方通行な仕事ではありません。主フが料理を作る→自分を含め家族が食べる→苦労を労う、とここまでがワンセット。外食なら食べたらお金を払わなければなりません。なのに作ったのが主フになった途端、「無報酬が当たり前」という空気が漂います。家族だから、それはもちろんですが、作ってもらって当たり前ではありません。主フは使用人ではなく、それこそ家族なのですから。
労働に対する適切な対価を支払いましょう
労働には報酬があって当たり前です。ちなみにこの場合の労働とは、料理を作るという労働だけではありません。本来なら自分が作るか買うかして、自分が食べる料理を用意しなければならないところを、その工程を主フが肩代わりしてくれていることも含まれます。
これから毎日自分の料理は自分で作ってねと言われたら誰だって面倒くさいでしょう。今まで作っていなかったのですから。ならその「面倒くさい」を代行してくれている主フに対して、きちんと感謝を伝えましょう。
毎日料理を作るのは面倒くさい。それでも多くの主フはこれからも毎日家族のために料理を作ります。すべては「家族のため」にです。だからその苦労を理解して労ってあげましょう。
それでは!
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