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新メンバー、そしてスポチュニティメンバー皆さまへ (2022年5月&8月)

遅くなりましたが改めて、新メンバー皆さま、参画いただきまして、有難うございます。

5月参画の皆さまは、日々大きな貢献をいただき有難うございます。8月参画の皆さまはレクチャー会も終わり、これから本格的な活動に入っていくと思います。

そうした所で是非、知って頂きたい重要なことが1つあります。

それは何かというと、スポチュニティの活動や理念は本気だということです。
我々は、ご説明しました理念の実現に向けて、一人一人忙しい中でも本気で取り組んでいます。

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スポチュニティは、なかなか芽が出なくて苦しんだ時期も長く、上手く行かない事も沢山ありました。サービスを立ち上げた最初の頃は、支援者が2桁いっただけでも万歳したり、とあるプロジェクトで30万円集まっただけでもメチャクチャ喜び、興奮して盛り上がっていました。

そうした時期を経て、今では大分トリニータ様のプロジェクトでは1億円2,700万円以上の支援を集められる位になりました。また、通常の規模のプロジェクトでも有難いことに100万円や200万円を集めることが普通に出来るようになっています。

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ただ、我々の理念からすると、勿論、大分トリニータ様のようなJリーグのクラブが困っていたらお金を集めてあげたいです。きっと、そうしたクラブのプロジェクトを成功させることで多くのサポーターや地元の方々が喜んでくれます。そういう形で地方の地域全体を元気にすることができるのは非常に貢献の規模も大きいですし、やりがいがあります。

でも、そうしたメジャーなスポーツ、メジャーなクラブチームだけでなく今どきの高校生が「障がい者のために野球専用のグラブを作ってあげたい!」というような規模は小さいけど、普段あまり見向きもされないような人々に対して、本当はもっともっと沢山の支援を集められるようになりたいと心から思っています。また、コラムメディアのほうでも、こうした高校生の想いやそうした中から紡ぎだされるストーリーを世の中に発信していけるとことを願っています。

大分トリニータ様に1億円2,700万円以上集めることよりも、この障がい者野球専用グラブのプロジェクトに300万円集められたほうが、見方を変えるとものすごい価値があるかも知れません。もし、300万円集まらなかったとしても、こうした障碍者野球専用グラブを作ろうとしている高校生たちを記事にして世の中に広く知ってもらい、それを読んだ他の子どもたちや大人が、感化されて同じような活動が広がっていくほうが、すごい価値があるかも知れません。

それは経済的な価値ではなく、関わった高校生たちの将来や障がい者の方々の未来、そしてこうした取り組みを見守る社会を明るくするという経済面以外の未来への投資的価値です。

我々スポチュニティの向こう側には、それこそコロナ禍で困っている利用チームやアスリート、運動部の大学生や高校生、そのOB/OGが居て、それを周りで支援してくださるユーザーが何百人、何千人、何万人と居ます。

そうした、真面目に頑張っている人、夢に向かって努力している人、誰かのために一生懸命な人、でも社会の仕組みや業界構造のために困っている人、田舎や地方であるが故に困っている人。そうした人たちに対して、スポチュニティは本気で、真摯に、一生懸命な姿勢でビジネスを提供する会社です。
 
そして、我々は会社を持続させるために、サービス利用料という形で、お金を頂いています。

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では、「そのお金は、我々が何を提供して、頂戴しているお金なのでしょうか?」

勿論、システムの開発やサーバー利用の分も入っています。決済事業会社への決済料としてでもあります。我々が頂戴するお金の大部分は、クラファンのプロジェクトの企画・準備を二人三脚でサポートすることへの対価として頂戴しているお金です。

なので、我々はお金をちゃんと頂戴する以上は、ちゃんとしたサポートを提供する必要があります。

新メンバーへのレクチャー会の中で、我々は「経営やマーケティングが分かるクラウドファンディングのプロ集団」だというお話をさせて頂きましたが、お客様が期待している姿であり、我々が目指す姿がプロ集団です。

勿論、今現時点で「経営やマーケティングが分かるクラウドファンディングのプロ集団」には残念ながらまだ至っていない面もあるかも知れません。
だからこそ、ここの目指すところは変えずに、皆さまと一緒に目指していければと考えております。

是非、こうした事を御理解いただいたうえで、今後のスポチュニティの活動などをして頂けますと幸いです。

是非、社会に!世の中に!我々が存在している意義を伝えていきましょう。どうぞ宜しくお願いいたします。

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