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都内で働く普通の26歳。エニタイムに住んでます。 SaaSベンチャーでBizdevしな…

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都内で働く普通の26歳。エニタイムに住んでます。 SaaSベンチャーでBizdevしながら採用コンサルやったりしてます。ビジョンは個人の幸福度と社会の豊かさの接点の最大化。学生時代はファッションコーディネーターとかバックパッカーしてました。好きな食べ物はオムライス。

マガジン

  • ウェルネス

    心身ともに最高たれ。

  • 【アカデミア】社会的芸術論

    アート、アカデミア、ビジネスを横断し、幸福の最大化を目指す理論。 社会に芸術性を、芸術に社会性を。

最近の記事

Clubhouse、何がおもしろいの?

そもそもClubhouseとはここ最近急激に日本でも伸びを見せている音声SNS。アプリランキングでも名だたるアプリを抑えて一位になっています。 詳しくは色々まとめてくださっているので以下の記事とか見てみるとわかりやすいかも。 Twitter、Instagram、Facebookなどの投稿を見てもClubhouseに溢れているし、紛れもなくこれは祭りだなと思ったので。 この瞬間を残すためにも、そして幸いこの祭りに比較的初期から参加できたのでいち早く考察を残したいと思って筆を

    • 気づいたらアーバンモンスター。

      上京して初めて帰省した時に、飛行機から見える街の明かりになんだか感動したこと、今でも結構鮮明に覚えてる。 「やっぱりここが俺の街だ」って、「帰ってきたんだ」って。 気がついたら上京して7年目を迎え、その感覚が逆転してきたことを感じる。田舎に行くとホッとするけど、人がいないことの寂しさに、街の静けさに不安を覚えたりする。感覚が都会に慣れてしまってる。もう都会じゃないと生きていけない?なんて思ったりする。 街は歩いているだけで刺激的だし人も多くて、飽きない。完全に人工物に生

      • 誰もあなたの話に興味ないですよ。

        はじめに基本的には、皆自分が思っている以上に他人から興味は持たれていない。 その意識は結構重要だと思ってる。 この意識が過剰だと人からの見られ方やうわべだけに力を入れすぎてしまったり、意識するあまり動けなくなったり。「自分の話に価値がある」と思い込んで天狗になって価値のないコンテンツを量産したり、伝わらないメッセージを垂れ流したり。 その人の性格によってどう意識するべきかは変わってくるけど、常に「誰も自分のことなんか興味ない」という意識は持っておくべきだと思ってる。

        • 「迫りくる人類総インターネット時代」 後編〜最後のフロンティア〜

          前編はこちら。 はじめに物事には流行りがあり、言葉もそうだ。 昨今は流行り言葉のことを「バズワード」と読んだりもするが、今日本のビジネスニュースを盛り上がらせている「バズワード」は「DX」で間違いない。 「DX」とはデジタルトランスフォーメーションの略だが、いわゆる「デジタル化」のことだと思っていただいて差し支えないと思う。 「DX」は最近フッと湧いて出てきたように思われているが、そもそも人類は常にテクノロジーとともにあったわけで、そのテクノロジーがデジタルへと主戦場

        Clubhouse、何がおもしろいの?

        • 気づいたらアーバンモンスター。

        • 誰もあなたの話に興味ないですよ。

        • 「迫りくる人類総インターネット時代」 後編〜最後のフロンティア〜

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        記事

          「迫りくる人類総インターネット時代」 前編〜時計の針は戻らない〜

          「#ジャニーズ退所」がTwitterでトレンド入り。家にテレビがない自分でも知っているようなビッグネームの退所のニュースが相次いでいる。 この流れは遥かに前から来ていたけれど、改めてテレビと芸能事務所がエンタメを司っていた時代が終わりつつあることを感じる。 その先に待っているのは、インターネットが司る世界だろう。 ネットは既にアンダーグラウンドからメインストリームへ変化し、インフラになりつつある。 一介のネットベンチャーがGAFAと呼ばれるネットの巨人に成長し、国を凌

          「迫りくる人類総インターネット時代」 前編〜時計の針は戻らない〜

          夜に堕ちたら 夢においで

          「表参道高校合唱部」っていうドラマを一気に観た。 全ての回で、気づいたら泣いていた。 まっすぐな、青春。家族と愛と友情と夢と。 いろんなことで葛藤している高校生の日常とその周りの大人たちの日常と。 その全てが美しくて心がめちゃくちゃ洗われた。 8年くらい前。俺は、高校時代に感じた「衝動」を信じて東京を目指した。 その「衝動」とは、「まっすぐな想いを表現する喜びと、その結果として仲間と一緒に誰かの心を動かすということの身体が打ち震えるような感動」に、この人生を賭けて

          夜に堕ちたら 夢においで

          美しさ。幸せなときは不思議な力に守られてるとも気づかずに

          幸せなときは不思議な力に守られてるとも気づかずにでももう一回と願うならばそれは複雑なあやとりのようで。 人は人生の中で、いろんな時期を経験する。 幼少期、小学校、中学校、高校、大学。 楽しかった時期、辛かった時期、荒れていた時期、悩んでいた時期。 今自分がどういう時期にあるかということをメタ的に見ることができている人なんてそう多くはないだろうけど、過去は当たり前のように振り返ることができる。 特に、その時々を一緒に過ごした仲間たちと振り返る過去は格別である。 「あ

          美しさ。幸せなときは不思議な力に守られてるとも気づかずに

          目的も結論も意味も伝わりやすさも何もない。そんなことをぼんやり考えて、ただ書く。

          学生時代には当たり前にできていたようなそんなことが、なかなかできてないなと感じる今日この頃。 社会人になって、ビジネスの世界の中で日々生きていると大事な感覚を忘れてしまうんじゃないかなんて思うこともあって。 少なくとも俺にとってのnoteの使い方は「目的も結論も意味も伝わりやすさも何もなく、つらつらと書く」それでいこうと思ってる。 今でこそ普通に社会人やってるけど、学生の頃はアーティスト夢見て美学を専攻したり、バックパッカーやってたり、尾崎豊聴いて心から共感したり、そん

          目的も結論も意味も伝わりやすさも何もない。そんなことをぼんやり考えて、ただ書く。

          この人の大ファンなんです。

          俺のLINE知ってる人は分かると思うんだけど、今俺のアイコンの写真全くの別人で、好きなアーティストなのね。それがこの人。元ロードオブメジャーのヴォーカルの人。 https://www.kitagawakenichi.com/n/nb91302e07c6e 解散してからもずーっと追いかけてきたけどしばらく活動止まってて。 たまにHP覗いたりはしてたんだけど、急に最近活動再開してて、HPがnoteになったりcakesでインタビュー受けてたりインスタライブやってたり。活動が一

          この人の大ファンなんです。

          習慣の力。

          4月から筋トレやりはじめて、 週2とかだけど継続的にやって。 食べ物とかも、気付くとタンパク質とかミネラルとかを意識するようになり。3ヶ月もしたら身体付き、普通に変わってきた。 そう、3ヶ月もあれば人は変われる。 歯磨きするくらい普通にできること、それが才能であると。 そう誰かが言っていた。 でも、大人になろうが歯磨きをまともにできない人もいるように、最初は皆歯磨きも、実は、できなくて。 最初は皆なにもない。 でも、努力することでできるようになっていく。 習慣の力。 3

          習慣の力。

          果てしない世界の広がりと深さと、それを導く小さな気づきを。

          自分ひとりでいくと世界の広がりは僅かなもんなんやなぁと。 たしかに、やりたいように、いきたいように、目的論で動けるけれど。 誰かといると、思いもよらなかった方に世界が広がっていく。気付きが、押し寄せてくる。 へー、しぶやにそんなとこあったんだ、とか、俺こんな風に思われてて、みんなこんな風に考えてて、こんな遊びもあるんやーと。 早くいきたければ一人で、 遠くに行きたければみんなで。 それって、ガチなんやーとしみじみ。 広がりを求めるのはマジで必要。 完璧などなくキリがないか

          果てしない世界の広がりと深さと、それを導く小さな気づきを。

          大人になるということと丸くなるということは違うよねって話

          昔、電車に乗ると周りをよく見ていた。 ゲームしているおっさんとか、死んだ顔しているサラリーマンを見ては「やべえな」なんて思っていた。 それが今は、俺だって電車でウイイレやってたりするし、俺だって普通に通勤電車にスーツ着て乗ってるよ。 その中で気付いたのは、ゲームやってる奴らが皆終わってるわけじゃないし、通勤電車にスーツ着て乗ってるやつが皆死んだ顔してるわけじゃねえってこと。 そんな当たり前のことに気づいてなかった。 バイアスにまみれてた。 でも、でもな、あの頃そん

          大人になるということと丸くなるということは違うよねって話

          違いを変えるべきものと捉えることをやめると総合的な向上に繋がると思う

          俺、ルミネの広告好きなんやけど、前ね、こういうのがあったのよ。 「生まれた感情の分だけ、女は表情が生まれる」 それ見て思ったのは、 「え、男はどうなん?」と。 よくジェンダー問題とか男女平等とかいうし、そういう問題に敏感に反応する人もいるけども、そういう人たちがどのような状態を理想として描いているのかを聞いてみたい。 自分としては、答えの仮説は2つあって、 1つは、追いつき型。現状男性の方が社会において優位に立っているというのを前提に、女性もそういった男性の有する

          違いを変えるべきものと捉えることをやめると総合的な向上に繋がると思う

          描いた夢と、ここにある今。

          もともとアーティストになりたかった。 誰かを笑かすのが好きで、自分の世界があって、 それを表現するのが好きだったから。 高校生の頃、やりたいこと、面白いことを追求して生きていく道があるということを知った。決して、自己満足に終わることなく。 それが、ビジネスという道だった。 自分の描いた世界観、そんな「やりたいこと」を、 形にすること、やりたいことをやりたいようにすること。 その結果として、誰かの心を動かし、 やがて仲間とともに、世界を良い方向に動かしていく。 そう、

          描いた夢と、ここにある今。

          プロジェクターが届きました

          やっぱり大画面ってすごいや。 2,3時間くらい、しなきゃいけないことをほっぽってグダーッとお気に入りの楽曲のPVを見る。素敵な時間。学生に戻ったようだ。 その世界観に引き込まれ、感情が刺激され、思わず涙が出てくる。 そしてその後、気持ちを新たにする。 よっしゃ、また頑張ろう。って。 いつもだったらそうだけど、 学生時代のような時間の使い方をして、今日はふと昔のことを思い出した。 あの日々はただただ幸せだった。 ただただリアルから目を逸らし、 ただただ目の前の楽し

          プロジェクターが届きました

          パスタと牛丼と社会と、そして自分と。

          神楽坂のとあるおしゃれなパスタ屋で ひとりで微笑みながら注文を待っている女性がいた。 美しい、そう思った。 高貴さ、というようなものを感じた。 すき家や松屋で、あんな人は見たことがない。 あんな幸せそうな微笑みを浮かべて牛丼を待つ人に会ったことがない。 人に優劣はないと思う。 ただ、それは絶対的な話で、「存在」としての可能性や素質、人としての本質に限った話。 一度社会という物差しを与えられて考えてみると、そこには明らかな優劣がつけられることに気がつくだろう。 高貴さや

          パスタと牛丼と社会と、そして自分と。