日本人が個人としても国としても豊かになる方法の提言

海外と日本の給料及び物価の差が開いている。全てのものが海外勢に買い負ける状況だ。

このままでは将来若者は海外に出稼ぎに行くしかない.

1つの方法だが、我が家では子供に英語とプログラムを習得させようと思う。そうすれば日本からオンラインで海外から少なくとも1500万の収入を得られる。(これは誇張ではない。実際、途上国の東南アジアの若者に対してでさえ、理工系の学校を出た新卒の若者に対する外資のオファーは1000万円スタート。人材の取りあいなのだ。これに対して日本企業の東南アジアへの若者のオファーはいっても400万円スタート。そりゃ買い負ける)

うちの子は将来1,500万円を海外から稼ぎ、安い日本で300万円で生活する。そうすると税金を差し引いても、差額の1000万円が額面で残る非常に豊かな生活が送れる計算だ。

これをこれからの若者が全員やる。すると皆豊になる。結果として日本全体が豊かになり、購買力が上がり、物価が上がっていくと共に円の力が復活していく。

個人の購買力が上がり、物価が上がれば、日本企業も価格転嫁でき、利益を上げられるようになってくる。日本企業に競争力がつく、日本企業も海外勢並みに給料を払えるようになってくる。海外勢との給料及び価格差が縮まっていき、海外勢に買いまけなくなってくる。海外勢と日本企業の価格差がなくなれば、個人はわざわざ海外から仕事をとらなくても日本企業から仕事をとればよくなる。そうすれば益々日本企業が伸びる。好循環になる。

ということで、まずは最初に個人が豊かになってしまう作戦でどうでしょうか?ITプログラマーはいまや引く手あまた。世界中のIT企業が取り合いをしている。だったら、日本の3倍払ってくれる海外勢から仕事を取り、生活費が安い日本で生活すれば、めちゃくちゃ豊かになれる。

出稼ぎよりいいよ。出稼ぎして収入が上がっても、現地での生活コストも高いから結局豊かにはなれない。日本と海外の物価価格差、給与差を利用してこそ豊かになれる。

とういことで、英語とプログラムができる人材を国を挙げて育てる(というかアジアの各国は既に始めてる)。岸田さんどうでしょうか?

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