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【月光浴】月がもつパワーについて★やってみた個人の感想も

こんにちは!旅小説の千夜特急でおなじみ、川島です!

今日は雑記っていうことで、ゆるーく月光浴について話していこうと思う。

知らなかった人はへぇ~って思いながら、知ってる人はふ~んって思いながら、読んでくれたら嬉しいな。ではいこう!


月光浴とは?


月光浴とは文字の通り、月の光を浴びること

ただし日光浴よりも聞くことは少ないはず。

外で太陽に当たってきなさい!とは聞いたことあると思うけど、

夜に月の光に当たってきなさい!とはあまり聞いたことがない。

まぁ、昼よりも夜は治安が悪くなるからっていう理由もあるのかもしれないけど、気になる人は家のベランダや、近場の公園なんかでやってみてほしい。じゃあ、次はその効果についてみていこう。


月光浴の効果


月光浴の効果ってなんやねん?というとですね、

俗にいう幸せホルモンであるセロトニンが作られるというところ。

セロトニンっていうのは、幸せを感じたり安心な感覚が心の中に広がったりするもの。

そして千夜特急という旅小説の3巻にも、こんなシーンが出てくる。

そして彼は屋上に到着すると、僕よりも先に夜空を見上げた。
「ほら見ろよ」
僕はそう言われて、視線を隣の空き地から夜空に移した。
『うわぁ・・月が膨らんだレモンのような形をしてるね』
「あぁ。もうすぐ満月(フルムーン)だな。月光浴にはちょうどいい」
 月の光でぼやけるような感覚は月の光の効果だろうか。どことなく心が落ち着く感じがする。
「アーユルヴェーダでも月の光を浴びることは健康にいいとされてるしな。古くはクレオパトラも月の光を浴びてたなんて話もあるくらいだ。きっと俺らの心も癒してくれるさ」
その言葉を僕は聞き逃しはしなかった。

千夜特急③インド編Ⅱ



アーユルヴェーダっていうのは、いくつかあるヴェーダという経典の中で、主に医学や呪術なんかを記したものになる。
まぁわかりやすくいうと、古来からインドやスリランカに伝わる伝統医学書という立ち位置と理解すればいい。

そこには、
「チャラカ・サンヒター」
「スシュルタ・サンヒター」
「アシュタンガ・フリダヤ・サンヒター」

といった主なる3つの書があり、それぞれに健康法や手術の方法、薬草の効能などを書いている。

そしてその中の健康法の部分に、月の光に当たることは癒しの効果をもたらすという風に書かれているそうだ。


それを知ってか知らないでか、クレオパトラも月光浴をしていたという。

月光浴をして実際に感じたこと


ここまで色々と調べてまとめてみたものの、やっぱり聞きたいのは、実際やってどうだったかってことよね。だって、どこの記事を見ても、月光浴の説明ばっかりで、感じたことを書いてあるものはあんまりなかった。
それに、すぐスピリチュアルの話に持っていくのも、僕はあんまり好きではなかったりする。

だってスピリチュアルって言ったら、言語化を少し諦めてしまう感じがするからさ。

それで結局僕が満月の日に、3時間くらいぼけ~っと月を見ながら何を感じたかというと、

なんか、向き合ってるって感じがいいなってこと。


月のように自分から遠く離れた大きな存在を、じっくり見る機会なんてほかにないんじゃないかと思った。

じっくりと太陽と違う優しい光の中、空を見上げる。

その時に、一点を見つめながら、一人なのに孤独じゃない時間を過ごす。

そういう一人の時間をあえてとる。

そこに何か意味みたいなものができる隙間があるのかなって思ったかな。

だってこれが太陽なら、まぶしすぎて見つめられないからさ笑

もしかしたら、昔の忙しい人たちや、自分のことを忘れそうな人たちも、

月を見上げていたのかなぁと。

そんなことを感じたというわけです。


そして月を何度も見上げていたリアルな旅小説が、なんとここにあるんですよね。

宗教二世が矛盾を抱えながら旅に出たノンフィクション旅小説。

kindleアンリミテッドなら全巻無料公開中で、

そうじゃない人にも無料版をどどんと180ページ公開中!

もし興味が出たら、小説、千夜特急の旅に出かけてみてね。


以上、月光浴についての感想でした。

もし旅のことについて知りたかったらこんな記事もあるから、よかったら見てみてね。


では!しーゆーねくすとたいむ!

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