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神話、神道について

今だからこそ、神話、神道について

画像はアメリカの中学校の教科書のページです。

アメリカの学校では、キリスト教の神話やギリシャ神話はもちろん、日本の神話も教えています。

どの国でも神話や建国の経緯を教える事に力を入れていますが、日本の学校では神話を教えていません。

今は日本人よりも外国人のほうが日本の神話をよく知っています。

戦後76年前、GHQは優れた日本人の気質や精神(武士道精神など)を恐れ、日本人を内側から変え骨抜きにしなければなりませんでした。(日本人愚民化政策、3S政策など)

そのため学校教育の内容は大きく変わり日本の漢字や神話教育は76年前に廃止されてしまいました。

日本の神話、神道の「神」とは、自然(自然崇拝)、先祖、人間を意味します。

英語圏の「神」とは、GODと言い、自分とは別の存在を意味します。

又、世界の宗教には共通してそれぞれの「信仰」と「教え」があります。

日本の神道にはその「教え」はありません、あるのは「道」です。

神道の「道」とは、先祖から伝わる伝統を次世代につなぐ「道」、先祖が残してくれた現代を次世代の為に一生懸命生きて精進する人の「道」、過去現在未来の時をつなぐ「道」を意味します。

つまり自分が死後、子ども達や孫、次世代を守る先祖(守神)になる為の自分の人生の道こそが「神道」と言います。

又、日頃の行い次第では、死後に自分が子ども達の怖がるお化けになってしまうかもしれませんw 

そうならない為にも日頃から自分の行いに気を付けたり、穢れた自分を自覚しながら考えを改めたりする事で自然と良い行動へと変わっていくのではないかと思います。

日本が無宗教と言うのは、世界の宗教(教え)の良いところ、良い思想、良い価値観などを吸収しながら良き人「神」になる為の「道」をそれぞれで歩んでいるからです。

これは非常にシンプルな事であり、人間としてごく自然で、あたりまえの生き方です。

今の学校ではこのような日本人としての重要なアイディンティティや中核などを、子ども達は学ぶ事が出来ない為、私達親や大人が教えて(行動で示す)次世代へつなげる事が、本質的な親の務めなのではないかと思います。

しかし戦後76年経った現代、この人間としてごく自然であたりまえと言われる考えを持って生きる事が難しい異常な社会になってしまいました。(厳密に言えばそのような社会にしてしまったのは私達市民ですが‥)

神話を教えない民族は滅びると言われていますが、今まさにその意味を実感しています。

あらゆる汚染が進み、社会毒と病気は増え、日本精神は破壊され、自己中が増え、異常者が増え、思考は停止、今の日本は既に植民地であり奴隷国家です。

又、1年半も続くコロナ詐欺騒動により日本人の劣化は急速に進みコロナ脳異常者をはじめ経済崩壊による貧困、自殺変死者も増加しました。

コロナワクチン、オリンピック、放射能、中半島占領などにより、近い将来日本は末期を迎える事でしょう。

現状日本は既に無いとも言えます。

そんな最低最悪な状況ですが、まだやれる事は沢山あります。

むしろやるべき事は決まっているとも言えます。

それが少しでも子ども達の未来のため、次世代の未来のため、ご先祖様への敬意を表する事につながるのであれば、

異なる考えを持つ大多数の人に自分が敵視されようと、職場やプライベートでいじめられようと、同調圧力民など相手にせず、

本質を見失わずに生きていこうと
改めて思う今日この頃です。

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