見出し画像

金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法 (第三部)/ロバートキヨサキ

第三部も終読み終え、全440ページ読了しました。。。汗

■第三部 行動のレバレッジ

第三部では、これまでの、頭脳、プランのレバレッジ、プロセスの説明を基に、
実際の行動のレバレッジとして、行動指針を紹介している。

■習慣のレバレッジ


どのような習慣を身に着けるかで、未来がその習慣に沿って作られる。
1会計係
2勝てるチーム
3コンテクストを広げる
4成長
5自分の声に耳を傾ける

■お金のレバレッジ


投資信託のドルコスト平均法での投資は市場にすべてを委ねている。
コントロール不可能な方法であり、それは投資とは呼べず、貯蓄である。

キーワード
お金のスピードを上げる

■不動産のレバレッジ

100:10:3:1
→100の検討と、10の申し込みと、3の交渉、それをもって、1つの成約

数を見て、頭の中のデータベースを構築する。
それがよい商品か、そうでないかは経験を積むことでしか、理解できない。

■紙の資産のレバレッジ

市場がどちらに転んでもよい状態を作る。
そのために理解をする。

■まとめ

本書で述べられていたのは、レバレッジについて。
レバレッジとはてこの原理で1:∞の関係性のこと。
そのような世界がある事を理解したうえで、自分のコンテクストを書き換え、見えている現実を更新することが第一歩。
コンテクストとはパラダイムとも言い換えることができるかもしれない。
その情報源は自分で選択し取りに行く必要がある。

本書でも、キヨサキ氏の手法の大枠が紹介されており、新たなコンテクストを注入することができた。
深堀し、自分のものにしていくことが大事になる。


今回本書を初めて読み、
レバレッジと、私のコンテクスト=私の現実
について理解した。

時間がたち頭の中で本書の内容が熟成された頃に再読するとよいと感じた。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?