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バンガロール(インド)の初日

まず、計画段階から無茶苦茶でした(笑)

インドでのビザはVisa on Arrival と言って、到着時に取得するな方法を選びました。

バングラデシュを飛び立ったわたしは、2時間半ほどでコルカタ(昔のカルカッタ)で乗り換えてバンガロールでビザ取得するつもりでした。

コルカタに着いた私はトランジット(乗り換え)できずに思わずビザ申請をすることになりました。

今までの経験上現金でなくても大体カードで支払えていたので安心していましたが、以下の点がやばかったです。

  • ビザの申請には2000ルピー(約4000円)かかる

  • 現金しか支払えない。カード不可

  • ビザ申請には1時間半ほどかかる

  • トランジット前にビザ取得が必要

  • ルピーに換金できるが、レートがぼったくり?

  • 荷物は取得までぐるぐる回ってる。

なんとかギリギリでビザを取得してトランジットの飛行機に滑り込む、、、😅

なかなか両替してくれないのにぼったくりレート😢
乗る前のゲートは東洋人0%

基本的にインド人は周りに忖度していたら取り残されるのでしょうか、大人しく並んでいたらだいたい順番を抜かされます。

基本的に郷に行っては郷に従えなので、お陰様で私もどんどん図々しくなりました。

バングラデシュからコルカタまで2時間、コルカタからバンガロールまでさらに2時間ほどかかりましたが、無事に到着しました。

到着してまだ次の問題点に気づかずのほほんと記念撮影中

そしてSIMを購入するのに、空港のwifi に接続しようとしましたが、いくら探してもなさそうです。それらしいのにアクセスしてみますが、どれもインドの携帯が必要でした。

①インドのSIMを契約するのに空港のwifiに繋ぐ
  ↓
②そのためにはインドの携帯番号が必要
  ↓
③携帯番号を手に入れるにはsimが必要
  ↓
①へ戻る

あ‼️これ無限ループやん😢

というわけで、楽天モバイルのローミングに接続。楽天でよかったと思った瞬間‼️

とりあえずsimショップを探して歩くも見つからず、、、、やむなくウェブで検索するも、空港にはショップがないらしいということがわかる。そして、街中でもなかなか探せないということもわかる。

とりあえず仕方ないので、チャイとラップロールみたいのを食べて、しばし現実逃避。

ああ、美味しいなー

現実に戻って、市街地まで行くことに。バスがあるようなのでバス停に向かう。

40分ほど揺られて、最初のホテル?に向かう。地下鉄に乗る必要があるが、日本人はおろか東洋人はほとんどおらずめちゃくちゃ珍しがってみられる。

そして、スーツケース持ってるからか、みなさんとても親切。乗る方向がわからずキョロキョロしてると、2人の若者が教えてくれた。ありがたし。

で、ホームで待ってると他の若者が話しかけてくれたので、ここに行きたいと伝えると、逆のホームだという、、、どういうこと?

最初の若者がまだホームにいたので聞いたら、間違いだという、、、。なんのこっちゃ

で、来た電車に乗ろうとするとすでに満員。完全にラッシュアワーに巻き込まれているようだ。2本ほどやり過ごして、車両を変えてなんとか潜り込んだ。

二駅だけなのに、次の駅でわんさか乗り込んで来て、花火大会の時?くらいの混み具合。そして、目的に駅に到着したので降りようとしたら、乗りたい人がどんどん乗り込んでくる。

降りたいと言ったけど、どんどん奥に押し込まれていくので、押し返しつつ無理やり下車。ほんと大変。

で、無事にホテルに到着。そこそこ中心地でそこそこ綺麗なホテルを格安で予約したはずだけど、、、。
案内されたのはまるで独房?ってくらいベットとトイレしかない部屋でした。1階で、窓もない。まぁ、二泊とってるけど一泊だけで出て行こうと決めた。

ほんとやばい部屋。シーツも替えたのかどうだか、、、。

とりあえず荷物を置いて辺りを散策。
そして1日目は終了。

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