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ninaruポッケという育児漫画アプリで

 この度、私の過去に書いた、吃音についての記事(2019/1/10)が、転載されることになりましたので、お知らせさせて下さい。

 
 WEBメディアの企画・運営、子育て支援アプリの企画・開発(※会社情報より)をされている、株式会社エバーセンスのスタッフの方から先日、連絡がありました。

 子育てに関する記事を掲載していて、私の過去書いた「吃音について」を載せたいと。

 おお! どなたかの目に留まる偶然て、あるんですね。

 ちょこちょこと調べさせていただき、どうぞどうぞ使って下さい、と順調に事が進んだ。

 連絡いただいた方と何度か事務的なやり取りを終え、「このようになります」と連絡がきた。確認をしたら、私ののっぺりした文章が、素敵な育児コラムみたいに見えてくる。わあすごいな~!

 そして今日に至る。

 noteで文章を載せるようになっても、あまり多くの人に認められたいとか褒められたいとかいう気持ちが、私は少ないのかもしれない。一時は意識してしまって苦しんだけれど。その後も、そして元々は、本当にわかって下さる方たちだけで良い。おばさんが、無理に若い方たちの賑やかな輪に入らない方が良い。私の文章を能動的に読んで下さる方がいれば嬉しい。

 ただ最近、色々な方の文章を読むにつけ、自分の書いているものに対して、疑問ばかりが芽生えてしまっていた。

 現実の世界でも、ほんの少し「えっ私は違う」ってことが立て続けにあって、批判的な意見を書きたくなる。それを抑えているとまたしんどくて。自分のが書けなくなると、人のも読めなくなってくる。

 私みたいな程度でも書くのに疲れたり、考えるのがイヤになったり、人のを読めなくなったりするのだから、書くのを仕事としている方たちはどんなに大変なのだろう。


 ここしばらく色々と考え過ぎてしまっていたけれど、でもこうやって誰かが読んでくださって、心を動かされたと知らされると、感激。私の心も動かされちゃう。文章を褒めるとかでなくても、どんな風に何を感じたとか率直な感想を聞くと胸がいっぱいになる。そしてまた書いていこうと思える。


 吃音に関しては、幼少期、苦しんでいた息子。最近はほとんどない。でも何かの拍子に出てきた時、自分なりの対処法も知っているようだ。

 吃音の人たちは、苦しんだり、自分を受け入れたりしながら、そして「普通って何だ」「表現て何だ」を意識しながら、大人になっていく。きっとその分、人生は豊かなのではないかなと想像している。
 
 ninaruポッケという育児漫画アプリで読めます。
 まだ読んだことのない方は、是非訪れてみて下さい。よろしくお願いします。

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*ちなみに、この時に、アイコンが必要だと言われたのです。mozuさんにお願いしたのもこの時。でも、私がmozuさんに頼んだのが遅くて締め切りに間に合わず。ここでの写真は10年以上も前のもの。息子の幼稚園で、人と喋って爆笑しているところを、親しいお母さんが横顔撮ってくれたのです。普段の面影がなくて(←多分、爆笑しているから)、顔がよくわからないだろうと思っての提出となりました。


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読んでいただいて、ありがとうございます! 心に残る記事をまた書きたいです。