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【かるた】ね/猫

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【ね】
眠たい 猫が 寝転んだ

〈猫好きの子供と読む猫の絵本の話〉
5歳の小さい人は、最近
「猫可愛いよねぇ〜、飼いたいねぇ〜」
と言っている。
で、「そうだねぇ〜」と返している。それは本心だけどなかなか「よし!飼うぞ!」とまでいけない。

毎朝、靴下すら履かない小さい生き物を一人前にするのに気持ちも体力もいっぱいいっぱいなのだ。

でも、猫は好き。

気がつけば、本棚の絵本コーナーには猫達が詰まっていたのでご紹介。
絵本としてはどれもベストセラーで今更紹介するのもはばかられるものだらけなので「やっぱり良いよねぇ〜」くらいの気持ちで読んでいただければと思います。

【100万回生きた猫】

「愛」とは何か。「生きる」とは何か。とても深い。そしてこんな芯のある瞳を持つ猫の絵はひとめ見たら忘れられない。絵柄の勢いとお話の繊細さがとても素敵。小さい人がお腹にいるときに、いつか読んであげたいと買ったのに破られたり汚されたくなくて手の届かない奥にしまってある1冊(笑)

これも読みたい。

【11ぴきのねことあほうどり】

11ぴきのねこシリーズは図書館で1週間に2冊づつ借りて全て読んで、その中でもこの「11ぴきのねことあほうどり」は途中、あほうどりが一匹つづ11匹登場する際に「1わ、2わ、3わ、、、11わ〜〜〜」と最後の「11わ〜」で小さい人に顔を近づけて、首を振りながら読んだら大ウケして、読んでるこちらも楽しくなるので購入した1冊。

【11ぴきのねこマラソン大会】

義理母が小さい人にプレゼントしてくれた1冊。アコーディオン式に折りたたまれた2.8メートルのパノラマ画面にみっちり絵が描かれてて、思わず開く前に「手を洗ってきて」と言ってしまう1冊。馬場のぼるさんの故郷青森県三戸町には記念館があるそうなのでいつか行ってみたい。


【ねこざかな】

最近小さい人が幼稚園で読んでもらったようで気に入っている。猫が魚を食べようとしたら逆に魚に食べられてしまって、でもなんだか悪くないからこのままでいいかとなってしまうお話に、はじめはいろいろ突っ込みたくなるのだけど読み終わると「ま、お互い悪くないならいいかー」とほのぼの受け入れてしまう1冊。猫も魚も可愛い。

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勝手にご紹介して良いのか迷いつつ許可もいただいてないのですが、ノエルくんに毎日癒されてます。イラストも写真もどっちもいつも可愛いです。スキした時に「テレにゃう!」が出るとふふふってなります。

〈猫はかわいいと言う話〉

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