【かるた】の/のんびり

【の】
逃した　ノミを　のんびり観察

〈小さい人は時間の流れがゆっくりな話〉

5歳の小さい人は、のんびりマイペースだ。
特に朝は、幼稚園に行かなくては行けないのになかなか起きない上に、なかなか着替えず、なかなか食べない。
そしてさらに、なかなかトイレに行かず、なかなか車に乗らない。

すると、毎度セーフよりのアウトになる、、。
いや、いくら近いとはいえ教室に入る時間に家を出てるのだから完全にアウトだろう。

なので、朝起きる時間を早めたり
→起こしたらものすごく不機嫌で更に時間がかかった
朝ごはんを好きなものにしたり
→そこそこ効果はあるが長くは続かない
着替えの競争したり
→やる気があれば乗ってくれるがメニューが多いとリタイアしがち

そもそも、小さい人は家で好きな事を自分のペースで進める事が好き。だから幼稚園に進んで行きたい人ではないので、（出来れば行きたくないなぁ）と言う気持ちが行動の端端に現れている。行ってしまえば（いろいろあるものの）それなりに楽しく過ごして帰ってくるのだけど、、。

毎日着替えを手伝ったり、寝ている口にチョコのパンをちぎって詰めたり、あれこれあの手この手でなんとか今のところ休まず行けている。

年少の頃なんて「行かない！」の一点張りだった事を思えば、遅れてはいるものの行けてるだけ上等である。（先生みなさんゴメンなさい）

そしてその事を実家で話していたら、父親に
「お前もそうだったじゃないか」とボソッと言われた、、。

確かに！
思い返せばびっくりするほどソックリだ、、。
もう、これは仕方がない。どうしようもない。
どうにもならない、、。

〈小さい人がいつか飛び起きる様な夢中になれる事に出会えると良いなぁと思う話〉

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週末更新お休みします。続きは月曜日に。