バンドセットのメンバー紹介

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1stEP「宇宙を巡る議論」レコ発は今週日曜となります!宜しくお願いします!

さて、今回から私個人でのバンドセットの活動が始まるわけですが、それをサポートしてくれるメンバーをここでご紹介したいと思います。

コバヤシヒロユキ(Dr)

ではまずコバヤシ君について
彼とは中学が同じでした。が、その時は知人を介してしか面識はなく、お互いに特に印象はなかったのですが、その後高校で同じ軽音楽部に所属することとなり、共にバンドを結成することとなりました。

ここからの我々の歴史を私目線で話すと長くなるので端的に時系列で説明しますと…

・高校卒業後にもバンドはやっていたが空中分解
・その後再会し、数か月後にコバヤシ君から「別でバンドやってるから加入して」と言われバンド『こっぺぱんバイオレンス』に加入
・カワサキウチュウがバンド『ネギラリアット』を立ち上げ、コバヤシ君を加入させる
・カワサキウチュウが『こっぺぱんバイオレンス』を脱退し、そのタイミングでコバヤシ君が『ネギラリアット』を脱退
・数年間音信不通になる
・『こっぺぱんバイオレンス』の残党で結成されたバンド『カトキット』のライブに出演しないかとコバヤシ君から要請をうけ、久しぶりに連絡を取る
・コバヤシ君が自分のバンドをやりたいとのことで参加し、現在の『エクレアシティーボーイズ』となる
・昨年からカワサキウチュウソロ音源の制作に全面的に参加してもらう

…となります。早い話、これが腐れ縁というものでしょうか。

彼のドラムの特徴はずっしりしたグルーヴだと思います。これは一度聴いていただければ、彼のドラムなしでは満足できない体になってしまった私の気持ちがわかると思います。

人柄は、没頭しやすいタイプで、一度ハマるとなんでも掘り進めて一人で深いところに行ってしまいますが、こと演奏に関しては調和をとても大事にするバンドに絶対一人は必要なタイプだと思います。

ムコ(Ba)

続いてムコ君について

初めてお会いしたのは『ネギラリアット』の解散ライブだったと思います。
そこからはモルグモルマルモでも弾き語りでも、何度か見に来ていてくれました。

2015年当時モルグモルマルモ内(藤谷と私だけ)で将棋が大流行しまして、ライブ会場にも将棋盤を持っていって誰とでも対局できるようにしていたのですが、当たり前のように誰も来ませんでした。ところがムコ君だけは我々の”誰でもいいからやらせてくれ”オーラを察してくれたのか、快く対局してくれました。あの時は本当にごめんなさい。

その後ムコ君は自身のソロ活動、バンド『バレーボウイズ』への加入と更に精力的に活動し、現在も複数のバンドで活動中です。そして今年からモルグモルマルモのサポートとしても参加してくれています。

今年にレコ発をやることを決めて一番最初にメンバーがいないという問題にぶつかったときに、「誰がベースなら納得できるか」という観点で様々な可能性を考えた結果、ムコ君しかいませんでした。ですのでダメもとでお願いして快く引き受けて本当に助かりました。

彼はウクレレ、ベース、ギター、そして歌でもバンドに貢献できる器用さを持っており、カワサキウチュウバンドでは鍵盤として全体を包み込んでくれる役割も担ってくれています。何か一味足りないなと感じたら、ムコ君の出番です。ベースでも曲のポイントをしっかり押さえてくれる頼もしさを持っており、安心してギターを乗せることができています。

人柄は、居心地よくさせてくれる可愛らしいタイプ、というと本人に失礼かもしれませんが、私は他人の嫌なところばかり目に付くタイプなので、ムコ君といると全くストレスがないのは私にとってとても大事なことだし、周りにも良い影響を与えていると思います。彼を嫌いな人がいるのだろうか、と思うぐらい彼はナイスガイです。

吉居 大輝(Gt)

さて最後に吉居君について

彼はなんと出会ったのは今年の四月とかなり直近になります。
実は吉居君の前にギターを弾いてくれる予定だった人が、ご実家の都合で参加できなくなり、そこでムコ君が急遽吉居君を紹介してくれることとなり、今日に至ります。

まずムコ君から吉居君が参加しているバンド『幽体コミュニケーションズ』の映像を見せてもらったとき「私より全然うまいな…これは言うことない…!」と興奮したのを覚えています。

そして初めてスタジオで対面し、コードやフレーズを確認しながら一曲合わせたとき

「え、めっちゃリズム感いい…!」

と直感で分かりました。ギタリストの方には分かっていただけるかもしれませんが、ギタリストでリズム感悪いひとっていくらでもいます(私自身もそうですが…)。でも吉居君は本当に綺麗だし、全然崩れない。これなら、今後もっといろんな表現ができると思わせてくれると、演奏しながらとても前向きな気持ちになれたのを覚えています。
急遽紹介してくれたムコ君、そして急にではあるけど参加してくれた吉居君、二人ともありがとう。

吉居君の人柄は、気さくに話してくれること以外は実はまだあまり掘り下げられていないので、いずれこの4人で会食の場を設けて根掘り葉掘り聞いていきたいと思います。

カワサキウチュウ

いつからかすっかり年を取りましたが、こころは14歳のままです。

私自身の略歴はまたいつの日か話すこととします。

最後に

いかがでしょうか。メンバーの良さが少しでも伝われば幸いです。
そしてこれからもみんなの良さを引き出せるような音楽をできればと思っています。

以上となります!次回はMV第一弾となりました「新孤独主義」の制作秘話をお話ししたいと思います!
ご覧いただきありがとうございます。次のnoteでお会いしましょう!

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