【毎週ひでトーク】自民党三役、四役ってなんぞや？

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おっはよーございます！川崎ひでとです。

今朝も【毎週ひでトーク】をお聴きいただきありがとうございます！

この放送では、私IT企業出身の衆議院議員川崎ひでとが、気になる政治ニュースやテクノロジーニュース、自分が思っていることなどなどをご紹介してまいります。

そして、この放送は
働きたいママたちを応援する事業支援サービス「Anymama」さんを通じて、ママさんに文字起こしをしてもらっています。
noteとブログに掲載しておりますので、そちらもご覧ください。

それではいってみましょう！

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さあ今日の放送からですね、
私は外部マイクを新調いたしまして、
ミキサーと繋いで、録音をしております。

なんかね携帯に直接話してるのもいいんだけれども、
ちょっとマンネリ化しちゃったので、
ちょっとこういうツールを導入してみようかなと思ってね
Amazonで安いやつを買ったんですけれども。
どうでしょうか聞きごたえのほどは、
ほとんどね説明書ついてないから
使い方わかんないんだよね。

なんか妙にねリバーブが効いてたりしてるので、
ちょっと声が変なエコーが効いてるかもしれないんですけども
ちょっとずつ触っていきながらやっていこうと思います。


今日のお話はですね
改めて


自民党の内部組織について


ちょっとお話をさせていただこうと思います。

自民党よくね党三役とか党四役って

言うんですけれども、
この党のこの三役・四役って何なのっていうところをお話しいたします。

この自民党は当然ながらすごく大きな組織なので、
組織をまとめるためには役職者ってのは
やっぱりたくさんいらっしゃるんですよね。
もうはっきり言っていっぱいありすぎてわかんなくて。

それこそvoicyの「テクポリ❗️」の方でお話させていただいた通り、
永田町に役職インフレっていうね悪い方向性もあるんですけれども。

基本的には自民党の党っていうのは、

この三役ないし四役でまとめていますよっていうところをね、
改めてお伝えしたいと思います。

まず、どんな役が大きくあるかというとですね、


まずトップは総裁ですね。


総裁これはもう岸田総理、岸田文雄総裁がトップです。

次に幹事長がいます。
幹事長そして、
総務会長これがよく言われる三役ってやつですね。

総裁、幹事長を総務会長、
そして四役って言われると、

ここに選対委員長ってのがくっついてくると。

なので、まずですね副総裁っていうのは
この党三役とか四役のところには全然入ってこないんですね。

基本的にはトップ・総裁がいて、
総裁は総理のねお仕事もありますから、
総理に代わって、党内の実務をこう取り仕切るのが、
幹事長になっています。
総務会長っていうものがあるんですけども。

この総務会長なんぞやっていうところですけれども。

これはその言葉の通り
総務会を取り仕切っている総務会のトップなんですね。

総務会ってなんやねんっていうやつなんですけども、
この総務会っていうのはですね、


自民党の最高意思決定機関です。


つまりこの
「総務会の了承を得ないと基本的に何も始まらないよ」
というのがこの自民党のルールになっています。

例えば政策を僕たちが作り上げて、
これどこに持っていくのかっていうと、

まずは政調審議会と呼ばれる
萩生田政調会長の下で組織されるところに
上程をしてですねそこで了承もらいます。

その後それが速やかに総務会というところにエスカレーションしていって、
この総務会の中で決定をします。

総務会のメンバーというのは、
総務会長を筆頭に各日本のブロック、
東海ブロックとは関東ブロックとかそこのブロックの代表と、
青年局長、女性局長を交えたメンバーで構成をされていて、

われらが三重県の石原正敬さんはこの今回、
総務会の東海ブロックの代表に選ばれました。

この総務会の了承を得て初めて自民党としてOKが出されて、
政策が内閣の方に提出されると、

こういうような手順になっているんですね。
最近はちょっとルール変わったのか、
政調審議会のところでストップするものもあるんです。

多分これね、おそらくなんですけれども、

「予算が絡まないもの」については、
おそらく政調審議会どまりなんだと思います。
いわゆる政調会長の了承抑えられればOKなものと、

一方で「予算が絡むもの」とか、
あとは「自民党の人事」、

こうしたものは総務会を通らないと了承をされません。

実はね今ね人事相当遅いんだよね。
総務会って基本、火曜日と金曜日に開かれるので、
今日なんか人事が決定して通知が来るのかなと思ったら、
全然その通知も来なくて。

もう内閣決まって自民党の四役決まって、
そこからずいぶん経つよなって
かなり遅いよなっていうふうに思っています。

これ決まらないとね、
そこから先、
プロジェクトチームとかが動き出せないんですよ。

例えば僕なんかで言うと、
デジタル社会推進本部っていうところとか、
情報通信戦略調査会っていうところに所属してますけども、
これのトップが誰になるのかまだ決まってないんですね。

このトップが決まらないと、
事務局長とかが決まらないし、
座長っていうのも決まらないので、
なかなかプロジェクトチームが思うように進むことができない。

一方で、
もちろん課題は山積しているので、
もう早くもこれを進めたいっていう気持ちはあるんですね。
僕なんかはもうWeb3とかAIとかこうしたものをやっているので、

これは結構待ったなしの状況になっているので、
早く進めたいなと思うんですけれども。


人事がなかなか決まらなくて今もどかしいという状況になっています。

昨日の火曜日の総務会で
決定がおそらくされてるんだろうと思うんですけれども。

もしこの決定が中途半端なものだったら、
また金曜日まで先送りになっちゃうので、
動き出しがもっともっと遅くなっちゃうという悲しい状態になっています。

この国会が開かれてない期間っていうのは、
我々は地元に帰って、
いわゆる現場の方々の意見を収集したのですけれども、
今度はね収集した意見をきちんと国会に反映させる、
政策に反映させなきゃいけないので、

早くねこの

「政策を反映させる会議体を開いてほしい」

というのが僕の正直な思いです。


自民党の人事早くやってください。

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最後はお知らせです。

10月31日僕たちが衆議院当選して20年経った記念でですね、
夜8時半から石原正敬さんと鈴木英敬さんとインスタライブを開催いたします！

ぜひ10月31日夜8時半から30分間だけのインスタライブになりますので、
ぜひこちらの方、ご視聴ください。

そしてその中でコメントもお待ちしておりますので、
どうぞよろしくお願いします。
というわけで今週の毎週ひでトークは自民党の中の組織についてお話をさせていただきました。

それでは今日もはりきっていきましょう！
じゃあね！

https://www.kawasakihideto.com/