強もみができないのが悩み。

最近の一番の悩み。

強もみができない

お客様の中には強く押してほしいという方がいます。
そういうお客様の施術担当になるのが少しイヤなんです。。。
ぼく、強もみができないんです。

自分では充分に圧をかけてるつもりなんですが、お客様は「もっと強くできないの?」といった反応。

なぜ強もみができない?原因を考えてみた。

仮説1:親指をかばって圧を分散させてしまっている

意識して親指に圧を集中させようとしてるけど、痛いのも事実( ;∀;)
施術後に腕や腰の疲労を感じるので、無意識に身体全体で親指をかばってしまっているのかもしれない。

これに関して先輩に相談してみた。これは誰しもが通る道で新人の頃は仕方がないとのこと。とにかく施術しまくって、親指の痛みがなくなれば身体の使い方も改善するとのこと。
この仮説の検証は「親指の痛みがなくなるまで、とにかく施術しまくる。痛みがなくなってきたら強もみができるようになったかをチェックする」といったかんじかな。

仮説2:身体の使い方が悪くて体重が親指に伝えられていない(ロスしている)

強もみを求められた時、肘が伸びていたり、肩が上がったりして手押しになっている。
この仮説の検証は「強もみをもとめられたときに基本に立ち返って、圧が強くなったかをお客様に確認する」。
基本とは、わきを開けて、身体の前の空間を作り、重心移動で体重をかける。

仮説3:ポイントを捉えられていない

ココっていうポイントを捉えられていない。だからどんなに強く押しても弱く感じられてしまう。
だとすると圧は充分入ってて、押す場所が間違っているだけ。

これは結構あるかも。ぼくの場合、ルーティーンでまずは脊柱起立筋群を肩背部からほぐしていってるんだけど、背中がカチカチすぎてなんの手応えもない人がいる。その時なんとか手応えを感じたくて焦って肩背部ばかり押してしまう。
この仮説の検証方法は「さっさと全体押してみて攻められるとこから攻める。他でココっていうポイントが見つかればそこから広げて行く。」

それぞれ実践してみて結果を検証してみるー。

あと先輩から言われたのは、普段強もみになれすぎて感覚が麻痺してる人もいる。
強もみであればあるほど良い、というものでもないので、そういう人の意見は真に受けすぎない方が良い、とのこと(;´∀`)

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