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2023年度の振り返り

 こんにちは!2023年度が終わり、2024年度を迎えました。少し遅くなりましたが2023年度の自分の個人活動の振り返りをしたいと思います!
 最初に書くと、以前(自分が特に1年生の時)はどこかで聞いたことのあることを自分の言葉として簡略的にストックして当たり障りなくそれっぽく言う事しかできなかったので言葉がすらすら出てきました。でも、今は自分の言葉を探しながら、言語化する練習をしながら書いているので今まで以上に言葉がたどたどしいのかもしれません!


自己理念・visionのブラッシュアップ

 今年度に入って、ここは4,5回もしかしたらそれ以上、ブラッシュアップしました。今のは結構しっくりきています!

自己理念

自己理念は「強く優しく人と前進」
 人のために生きたい。特に社会貢献・他者貢献の領域で生きたい。
 これは何回考えても変わらないところです👀💭
 シンプルに、人のなにかに出逢った顔、何かが出来るようになるところ、喜ぶ顔、驚く顔、失敗しても立ち上がるところ、人間らしさがたまらなく好きです!だからそこに関わりたい。
 ただ、人の人生に関わるというのはやはり軽いものではありません。自分が絶大な影響を与えるとかがあるとおごり高ぶっているとかそういうことではなくて、ただ人に仕事としてプロとして関わる以上、正しい「優しさ」を持って、自分は精神的にも身体的にも知識・情報においても「強く」いる(彷徨っていない状態にいる)ようにしようという意思決定をしました。
 そのために、直近の自分とは異なるところですが「人と」ということを大事にしたい。やっぱり人は一人では生きていけないから。
 そして、「前進」し続ける。「前進」するためには時代を社会を知って、動く必要があります。そうでないと前に進めない、ただ口だけになってしまう。「前に進めるのか」は自分の判断基準としてこれからも揺るがないと思います!!

vision

visionは「Wow!とLike!を感じられる人を増やす」
 
 ここではこのvisonに行き着いた過程を書きたいと思います!
これはあまり声の出したことがないけれど、そもそも自分の活動の根本にあるのは3つ。

・子どもたちの自殺をなくすこと、
・優しい人が追い込まれて加害者になる悲劇をなくすこと
・辛さや悲しみに身を委ねて、それ以外に気づけなくなること(視野が狭くなってしまう状態)をなくすこと                です。
 
 この少し黒いような、目を塞ぎたくなるような、出来れば現代社会にこのような事が起っているということを認めたくないような、向き合うのに体力や気力がいるようなことたちを防ぐために自分が導いた方法は自身の人生に「希望」を感じられる場をつくることでした。

▲ジョハリの窓を使った自己分析交流会。
進路選択ではなく、一人の人間としての「在り方」について交流。
▲真子さんご協力いただいて開催した企画。人生の中でネガティブな印象を受ける挫折、失敗に焦点を当てて、人生が進む事が怖くないということを感じられる場をつくりたいという想いから。
▲▼通称「オモカタ」。自身の疑問に真剣に語り合うという企画。所属するコミュニティ外の文化や人との交流を目的にした。
 

 人生に、10年後、5年後、3年後、1年後、3週間後でも1日後でも、何なら5分後でもいいです。自分が進んでいく方向に希望があることがわかれば生きてもいいかあと思える。希望に気づくことで、視野がぐっと広がる。どこかに自分と似た人がいることが希望になる。そう考えました。だからオンライン上に「非日常空間」として対話の場をつくったり、初めましての人・文化との交流を通して新たな人生の発見があるような機会をつくったり・・・そんな活動をしてみました!

 活動しながら、「希望」って何だろう。というのをすごく考えました。そして最近、言語化しました!それが「Wow!とLike!を感じられる」です。

活動~オンライン▶▶▶オフライン・オンラインへ

 1年間、オンライン中心で活動してきました!
理由はここでは細かく書きませんが形態的にも状況的にも自分にとって活動しやすかったこと、オフラインがあまり得意ではないこと、オンライン上に一緒に活動していただきたい方がいたことがあります。
活動してみて、
・社会には様々な人がいること
・「教育」と言うワードで「学校教育」以外の人ともつながること
・「教育」と「社会」が本当に密接な関係にあること
・情報を選択しながら学ぶ必要があること、どんなに良い情報を知っても自分に落とし込んで行動に移さなければ口だけで終わってしまうこと
など様々な事を学びました。出来る事も増えました。
 そして、普段オンラインで活動しているからこそ、オフラインの活動が違って見えました。生身の「人」というのを、人がその場所にわざわざ足を運ぶということのすごさを、人が集まるときの空気の温かさをすごくすごく感じられるようになりました。だから、将来的にはオフラインで活動できるようになりたいなあと思っています!今年はその一歩を踏み出します!
 

自分の目標にこだわり続ける

 大学生活折り返し地点を過ぎ、これからをより現実的に考える時期に来ました。沢山未熟な部分、課題がある中ですが特にひとつ守り切ることを決めます。それは自分の目標にこだわり続けるということです。
 これは2つの意味があります。

 1つは、目標設定をしっかりするということ。自分の目指している目標を叶えたら自分はどんな未来にいけるのか、どんな自分になれているのか、何を得た状態になっているのか、これにこだわって解像度高く目標を立てていきます。こう思ったのは、入学時に立てた自分の目標「社会を知っている完璧な先生になる」という目標の解像度が低くて、以前、必要以上に苦しんだからです。「若いうちの苦労は買ってでもしろ」とよく言われますがそれにしても。うまい言い方が見つかりませんがあえて言うなら「苦しみ甲斐のある苦しみ」つまり自分の未来に直接的に繋がる苦しみにしたいと思います!
 
 2つめは目標に準じてトライアンドエラーを活かして進んでいくことです。動いているように見えるようで、進んでいないということが自分には結構あります。理由は明確で、計画をするのに勇気が出なくてビビって実行しないことです。なにかに参加はするけど、その為に準備も計画もしてきたけど、あとは行動に移すだけなのに・・・・。一言、声を出すだけなのに・・。
 自分で厳しいことを言うと、「ビビり」はなんの言い訳にもなりません。関係ありません。どうするか。気合いで直すか、ビビりで動けなくなることを想定してその上を行く準備をして臨むかです。私は前者は難しかったので後者を選びます!

最後に・・・

 現時点での自分の活動時間の使い方は8割考え事、2割行動です。考えるというのも、論理的に考えてではなく、感情的に勝手に「考え込んで」。結果的に何が起きるかというと、自分の外に出すと色々な意味で拍子抜けすることが多いです。もっと、もっと、社会と自分の重なる部分を増やしていきたい。その為には、すでに社会にある情報(本、論文)を読んで知識として理解するという「勉強」が必要だとも気がつきました!(想いだけでは何にもならない)。そして自分軸で。
 私の学生生活も残り2年を切りました!コツコツ落ち着いてひたむきにいきます!今年もよろしくお願いいたします!

 

 

 




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