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大谷翔平投手はメンタルがすごい(2021.9.20)10勝目ならず

アスレチックス戦、大谷翔平投手は8回を2失点10奪三振と好投するも、10勝目は手に入らなかった。

大谷が投球している間、エンゼルスは1点の援護もできなかった。

でも大谷は投げ続け、終盤7回は3者連続三振。

朝5時から寝ぼけながら観戦し、得点が入らず二度寝しようかと思いました。
が、このメンタルの強さ、平常心を見せつけられ、正座で応援しました。

この試合をふりかえります(動画Tweet盛ってます)

10勝目に挑む(2桁ホームラン&投手2桁勝利は150年ぶり)

注目の集まるなかでの先発でした。

初回:2三振を奪うスタート

その後、ソロホームラン2発で0-2(ホームランの動画はつけません)。

一方、エンゼルスは相手ピッチャーのモンタス(Frankie Montas)の調子がよかったとはいえ、打線はほぼ沈黙。

それでも平常心どころか、無双の境地にいるのか、大谷投手。

3打席目:バントを試みる

1打席目:四球、2打席目:申告敬遠、と勝負のチャンスがないなか、3打席目バントで出塁を狙う。

確かに、大谷投手が出塁して盗塁で2塁へ進めば、モンタス投手にプレッシャーをかけられたかもしれない。
ホームランにこだわらず、後続によって同点や逆転を狙ったわけです。

味方打線はヒット1本
相手投手は好投(大谷投手並にスブリットがきれっきれ)

それでもメンタルは折れません。
むしろより強固になったような展開が!


何回見てもいい。

8回:二死満塁を三振で切り抜ける!

8回二死満塁のピンチを三振で切り抜けた瞬間。
この雄たけび。かっこよすぎる。

大谷投手降板後

9回エンゼルスは2得点を挙げ、同点においつく!
しかし10回得点を奪われ、敗戦。

試合後のインタビューでも

シーズンを健康で最後まで終わるのが一番の目標ではあるので。

観戦で思ったこと

投手として自分の力をすべて出し尽くす。

もちろん味方には得点してほしいだろうけど、それはそれ。

とにかく最高の投球をする。

同時に、その場だけでなく、未来をみすえて考える。


いい試合を見せてもらい、ありがとうございました。

面白いものを見つけて写真を撮れたら投稿します。世の中、面白いものがたくさんあるのに、消えてしまうのがさみしくて。