ノーマスクでもいがいと大丈夫な話

私はあまりマスクをしない。密閉された空間など、人との距離が近い場合にはすることもあるのだが、求められた場合以外はマスクは着けないことにしている。マスクをしていると、マスクの細かな繊維が喉に引っかかるようでイガイガする。こんなことが風邪の原因かも知れない。酸欠になりやすく頭の働きが悪くなってぼうっとしてしまう。あなたは救急救護の訓練を受けたことはあるだろうか?回復体位といって、最も呼吸がしやすい状態にすることは重要だ。酸素が体に行き渡らないと命に関わるからだ。新鮮な空気の大切さをなめてはいけない。

また、そもそも風邪を引かなくなった、というのが大きい。c。vid19は感冒症のウイルスの一種であると政府関連の資料にもしっかり書いてある。だから風邪を引かないように対策している。しっかりした睡眠時間の確保、栄養のある食事、運動を心がけている。喉が少しでもイガイガすれば温かいお茶を飲んでリフレッシュする。
少しでも風邪の兆候があれば仕事を休むようにしているので、風邪をひいているからマスクをつけて外出しよう、などとは全く思わなくなった。休む口実にもなる。そしてもし仮に風邪をひいて出勤した時に、同じタイミングで誰かが風邪をひいてしまっては良くない。不安になった誰かにPCR検査でもされてしまうと例のクラスターということにされてしまう。
ちなみに、私はPCR検査など絶対に受けない。検査の精度を信用していないし、無症状や軽症の人間が「コ□ナ患者」になることに対して多大なる疑念がある。医療の逼迫や病床数の不足は、もし本当に起こっているとすれば無症状や軽傷の人間は自宅で療養すればいいではないか。本当に必要としている人に治療を受けてもらう為には無症状の人間がいたずらにPCR検査など受けるのは言語道断という考えだ。自宅療養中に亡くなるケースが盛んに報道されるが、数少ない事例を殊更に持ち上げて大問題かのように一般化してしまうのはマスコミの常套手段である。統計をみれば高齢者を中心に重症化している。そもそも2019年以前から、風邪やインフルエンザによって老人ホームの入所者の寿命が縮められるという事象は毎年のように起こることであったし、介護職の人は風邪などを持ち込まないよう気をつけてきた。だからコ□ナ化前と後では何も変わっていない。変わったのは社会情勢のみである。社会情勢にしか変化はない。
それを裏付けるのが人口動態の死亡者数だ。総務省の統計資料に掲載されているのでぜひ見て欲しい。日本だけでなく、アメリカやイタリアなど、過去10年間から今までの死亡者数に大きな変動はない。先進国を中心に少子高齢化の傾向があり、出生率の低下が見られる。(私が調べた限り、出生率が上昇している国は1つも無かった)その為、多死社会がおとづれている。その分の増加を加味すると、コ□ナ禍前と後では全く死亡者数全体の数に変動はない。新しい病気が流行って未曾有のパンデミックが起こったならいつもより余分に死ぬはずである。ところが、過去10年間、毎年死ぬ人の数に変動はないのである。肺炎になる人も増えていない。
考えられる理由としては今までにも既に存在した疾患に名前がついて検査ブームが起こっただけではないだろうか?感冒症には様々な原因があるのだが、その1つがコ口ナウイルスである。感冒症とは様々なウイルスがごちゃ混ぜのブラックボックス、なんでも箱である。そうしたものに名前がつけられ、盛んに検査されるようになったのだ。
2019年以前の人々が風邪をひいても外を出歩いていたのは、風邪ごとき大したことではないと思っていたからだ。今から考えると信じられないことであるが、社会情勢が変わったのである。

私は人口動態を調べてみて改めて「騙された」と感じた。一般的に起こりうる事象に名前を付け、恐怖を煽るだけで、こんなにも社会が混乱するとは思っても見なかった。
さて、マスクの話に戻るのだが周りの反応が気になるからしている人も多い。私は周りの目を気にしないかと言われれば気にするのだが、恐怖と不安に支配されて萎縮している社会で少しでも違う立場でありたという思いもあって不要なマスクはしない。屋外など、風通しの良い開放的な場所でのマスクなど馬鹿げている。風邪をひいてもいないのにマスクをするのはおかしい。
仮に「無症状からうつる、それを全て防ぐべき」というなら、もう人間の社会は終わる。恋人達はバーチャル空間でデート。新生児は無菌室でロボットに育てられ、子どもはコウノトリが運んでくる。(コウノトリが運んで来なければ出生率がゼロになるだろう)食事をする際は人の作った料理をたべるなどもっての他で、缶詰めとかパック詰めされた食品のみ。風呂に入る時も睡眠時も常に防護服着用。全然現実的じゃない。
そういう非合理的、非現実的な対策を求めてしまうのは、人々が本当に病気を恐れているのではなくて、ウイルスを恐れているからだ。自粛生活で運動不足になり健康を損なう。安全性の不確かなワクチンを打って体調が悪くなるなど本末転倒な狂気の沙汰だ。
病気というのは人間の体で起こるものだ。だからこそ、体を丈夫にしたり体力をつける、精神的にも明るく、快活な状態に保たねばならない。病は気からとも言う。人間の体には免疫力というものがある。それを無視して自粛に神経をすり減らし、体力を落とすのは本末転倒である。
もっと、本当の意味で、ウイルスではなく病気を恐れて欲しいと願うばかりである。
終わりに、周りの反応について。
昨年はマスクをしていないと刺すような視線が多く感じたが、今年に入ってからは気にする人は減った。ノーマスクで緑地を散歩していたら70代ぐらいの男性に話しかけられて会話したこともある。マスクやソーシャルディスタンスで希薄になりがちな人との繋がり、そういうものを欲しているのだろう。

最後までありがとうございます。
下記に実体験を元にした風邪をひきにくくなる方法を書いたのでリンクを貼っておきます。

風邪をひきにくくなる方法

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