自己分析

 前書き

 この記事は1人の悩みを書いたもので、自己分析のアドバイスとなるような事は書いていません。
 ただ、

最近自分を見失ってしまい、自分の事をもっと知る為に自己分析を始めた。

 自分を見失うっていうのは、"人生の軸" とまではいかないけど、"目標" を無くすと言う方が正しい。

 私は日々を無駄に生きない為に、半年間日記を書いている。でも、それも楽しい・辛い思い出ばかりで明日を生きる目的にはならない。

 私は何をしたいのか?
 私は何をするのが好きなのか?
 どうして私は生きるのか?

 過去の私は、目標があって毎日達成する為に全力だった。でも、今の私は全力になれる事がない。

 だから、目標に向かって頑張ってる人を見るとどうしても羨ましく・妬ましく思ってしまう。

 「私にも目標があったらな。」
 「周りに置いて行かれるんじゃないかな。」

 本当に、焦りがこみ上げてきて、自分じゃどうしようもなくなる時がある。

 こんな状況を抜け出す為に、地元を離れて東京に来た。
 どんな生き方をしてる人がいるのだろうか?
 大人たちは何を生きがいとしてるのだろうか?

 多くの人はこの問いに顔を曇らせる。

じゃあ、質問を変えて、仕事は楽しいですか?と聞くと、楽しいと言うよりか、やらなければいけないからするだけだと。

 自己分析、自分は誰で・何を軸として・目標として生きているのか?

 それは、今就活前の私たちだけじゃなく大人になっても一生続けて行かないといけない物だと感じた。

 同時に、自己分析は大人でも難しい事で、何年も先輩の方々が悩むことだから、今の私たちが悩んでしまうのは当たり前のこと。

 焦らず考え続けて、深堀りしていく。

 一年・三年・五年後どうなっていたいのか?

 考えても、ぼんやりとしか分からないかもしれない。でも、それが人生だから。

 道に迷えば、道を覚え
    人生に迷えば、生き方を覚える

 答えられない自分を責めるんじゃなくて、悩んで考えて、一歩でも前にも進もうとしている自分を褒めてあげよう。

 

 全くまとまっていない拙い文章を、最後まで読んで下さり本当にありがとうございます。

 


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