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サスティナブルきもの同好会(2020.10.18)

『月刊 岩ときもの』(※1)では、「サスティナブルきもの同好会」と称して、着物のリメイクや着物に合う小物の製作を行い紹介しております。綺麗でまだまだ着られるお着物は、「着る」という目的で使用できるのですが、シミが多かったり、虫食いがあってもう着られないけれど柄が素敵なものなどは、リメイクをして形を変えて着物としての第二の人生を歩ませていこう、持続的でずっと続けていける着物の世界を広げたいという気持ちで「サスティナブルきもの同好会」を立ち上げました。

2020年10月18日号は、「👘足袋で旅のテンションを上げる」と称して、着物リメイクではありませんが、着物でお出掛けしたくなる小物としてハンドメイドの柄足袋を紹介しております。

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岩場に出かける時、白い足袋だと汚れが気になる・・・足袋って昔の人は自分で繕ったり、縫ったりしていたらしい。ならば、自分でも作れるんじゃないのかしら?と思い立ち、柄足袋を作ってみました!

 市販の綿生地や解いた着物生地などを使って、youtubeや本を見ながら試行錯誤を繰り返し、ようやく足袋らしい形になったのが3作目。いろんな柄を試してみて、現在、7作目。
柄足袋は履いてお出かけするとテンション上がります!着物で旅をする時にも、足元が明るくなっておすすめです!!

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※1 『月刊 岩ときもの』とは、着物を着て岩場に行き写真を撮り、それを雑誌の表紙風に加工してインターネット上にアップするという活動です。紙媒体はなく、インターネット上でしか見られない雑誌で(しかも表紙ばかりがたくさん!)、コアなファンの方々からは「幻のエア雑誌」と呼ばれています。
『月刊 岩ときもの』facebookページ
https://www.facebook.com/iwatokimono/


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