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重陽の宴に思いを馳せて詩を詠むということ【北野天満宮 余香祭】

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京都の北野天満宮で行われる余香祭。菅原道真公が重陽の宴で詩を詠み、一年後、過去に思いを馳せて詠んだ詩にちなみ歌会が行われるようになりました。道真公を偲ぶ行事です。
重陽の頃ということもあり拝殿の横には菊の献花がされていました。神職は冠に小菊をかざして奉仕されます。拝殿で全国よりよせられた詩を選び献詠がはじまります。今年はコロナの影響もあり短縮して行われたそうです。
境内で色づきかけたイチョウの葉をみると秋を感じます。どこから落ちてきた?という赤い紅葉にはびっくりしましたがあたりを見渡すとまだまだ先のようです。
最後の写真、北野天満宮の七不思議にもなっている大黒天の燈籠は戻りつつある修学旅行生にも大人気です。小石は新調された砂利ではなく端のほうにある小石が狙い目だそう。そして右の鼻の方がのりやすいそうです。近くで見ていたおばあさんが学生さんにアドバイスされていました。お金持ちになりますように。
10月29日は月がキレイに見えて晴れの日が多いとされる十三夜でした。どなたかもキレイな月を投稿されていましたね。ここ北野天満宮でも名月祭という月を愛でる祭りが同日にあったようです。天気も良くのんびりとした時を過ごせました。


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