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2022年の私的な”はなし”

はじめに

月日が過ぎるのは本当に一瞬だ。
私が社会人として全力で駆け抜けた1年目も、もう終わろうとしている。
この1年は目に触れるもの、出会う人。
全てが新しいことだらけで本当に濃密な時間を過ごすことができた。
(まあ、実際noteを更新できなかった時点で察して欲しい、。)

去年は一年を通して「学ぶ」ことが多い一年だった。
どんなことでも下準備、基礎が大切。
まずは広告代理店マンとして覚えられるものを片端から覚えていった。
充実した一年だったが、同時に「受け身」になりすぎた一年でもあったと
反省している。
そんな私も今年で24歳。干支2周目を走り抜けようとしている。

年男を迎えた「かわかみ」が今年1年をどう過ごしていくか、
忘れないように、いつでも振り返れるようにnoteに書いておきたいと思う。

寅年の年男。貪欲に来たものを喰らう

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ハングリーであれ。愚か者であれ。
Stay hungry. Stay foolish.
– スティブ・ジョブズ-

スティーブ・ジョブズ氏の名言である。
「貪欲」という言葉を連想させる名言で一番好きな言葉だ。

今年のテーマの1つ目として「貪欲さ」がある。
2021年から僕の身の回りの世の中は大きく変化した。

・「大学生」から「社会人」へのステータスの変化
・”お金”を「貰う」人から「稼ぐ」人へ姿勢の変化
・「出社」から「リモート」へ生活様式の変化
・居住地の変化
・交友関係の変化  ...etc

パッと思いついたものだけでも記憶がある限り、私の人生の中で一番変化が
大きかった1年だった。
私は変化に抗うこともなく、来るもの拒まず状態だった。

この1年を通して新しいライフスタイルにも慣れ、
以前より自分をちょっと俯瞰してみることができるようになった。
そんな今だからこそ、

「ここはもっと○○したい」
「じぶんだったら▽▽な風にできるんじゃないか」


と思ったことに対して、積極的に挑戦をしたい1年にしていきたい。
貪欲であれ。貪欲であれ。

長所を伸ばす。苦手なことは誰かがやってくれる

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適材適所がある。弓使いが前線に居ても使い物にならないだろう。
孔子

就活をしているとどうしても自分の「欠点」を補い相手に「完璧」に
見せようとしてしまう。

社会人生活を通して思ったことは”自分の苦手な分野に物凄く詳しい人が
いる”ことと”自分の長所が意外と相手から必要とされていたり、
思わぬところで評価されたりしている”という点である。

自分の苦手分野を克服し、それを伸ばしていくのにはそれ相応の時間と努力が必要だ。
人一倍努力をしたとしても自分よりスキルレベル、知識が高い人は
沢山いるだろう。
学校だと”苦手分野を克服する”ことばかりに目が向けられてしまうが、
社会に出てみると”得意分野を伸ばす”ことの方が重宝されるということが
よくわかった。

また、年齢・性別関係なく様々な人との関りが増えていく中で自分が気付いていない新たな自分の”特技”にも気づくことができる。
私で言うと、「コツコツ積み重ねる力(ストイック力)」が人一倍あるという。
自分自身や同い年の人の中にいると中々気づけなかったが、毎日のタスク管理や日報報告、は一日も休まなかったし、プライベートでも筋トレや5km走は平日は欠かさず行った。
自分では全く辛いという意識はなかったが、
大概の人は面倒になって途中で辞めてしまうことが多いのだという。
このことから、
私は習慣化させて続ける力は人よりも優れているということが分かった。

自分の長所を自分の「武器」としてしっかりと伸ばしていくことが社会では求められている。
不揃いでよいのだ。完璧な人間はむしろいないということが分かった。

この1年は仕事面で習慣化させたことの中から実務経験に活用でき、
かつ自分の新たな「武器」になるものをたくさん発見していきたいと思う。

苦手なことは誰かがやってくれる。
私は家の掃除は好きだが、買い物は嫌いだ。彼女がしてくれる。
苦手なことは補い合える関係性を
様々なステークホルダーの間で構築していきたい。

感謝を言える人間になる

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「感謝するに値するものがないのではない。感謝するに値するものを、気がつかないでいるのだ。」
ー中村天風ー

「急に当たり前のことを言うなよ!」そう思った人もいるかもしれない。
実際あなたは1日に何回「ありがとうございます」と言っているだろうか。

ビジネスワーカーならきっと「ありがとうございます」より
「申し訳ありません。」の回数の方が多いはずだ。
事実、人に心から感謝をする回数が年々減ってきているのは事実だ。
それは自分の心にゆとりと豊かさがなくなってきているのが
態度に出ている証拠である。

私は人と比べて自分の感情がすぐに顔に現れてしまう人間である。
人一倍「感謝」に関しては念頭に置いて行動するべきなのだ。

どんな関係値の人に対しても敬意を払い、バイアスを拭い捨て真摯に
対応しなくてはいけない。
昨年より1つでも多く相手に「感謝」することを見つけられるような
1年にしていきたいと思う。

そろそろ燃えてもいいんじゃない?

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青春っていつなんだろう。

中学時代剣道に打ち込み、強敵を打ち破った瞬間?
高校時代のハイスクール漫才の準決勝で敗退した瞬間?
好きなあの子に告白した瞬間?
大学にバンドを組んでみんなで1つの音楽を作り上げた瞬間?

どれも素敵な私の青春だ。でも今からでも青春って作れるんじゃないかなと思う。自分の周りのどの人よりも元気でフレッシュにいたいし、新しいものに対して敏感でいたい。
(あいにく、僕がいる広告業界は感度が半端じゃない偉大な
先輩方が沢山いるが笑)
それに負けない、打ち負かすくらいの気持ちで22年も青春の1ページに何か思い出を刻み込めれば良いなと思う。

さて、今年も頑張りますか!

「かわかみ」の独り言。さいごまで読んでいただき本当にありがとうございました。
少しでも共感してくださる方、”スキ”を押してくださると嬉しいです。
Twitterでは私が見たもの、感じたことを呟いていますので、そちらもチェックしてくれると、「かわかみ」の解像度が上がる、かもしれません。
ありがとうござました!



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