M.MOWBRAYデリケートスプレーの使い道を考える
こんにちは、こんばんは。
ちょっと前に発売となったこの商品。
デリケートクリームのスプレー版。
M.MOWBRAYのメガヒット商品であるデリケートクリームは、靴のケアをある程度習慣化している方なら使ったことがあるのではないでしょうか。
革の保湿については、実際かなり優秀なものだと思います。
これがスプレータイプになったということでクリームタイプと違った使い方ができないか考えてみます。
僭越ながら3点挙げさせていただきましたので、ぜひ最後まで見てやってください。
スプレータイプの利点を活かしたい
①面積の広いもの
最たるものが革ジャンやバッグではないでしょうか。
クリームタイプはいくらノビが良いといえど塗る面積が大きいと面倒くさい。
これなら秒で終わりますよね。
公式も粒子の細かさゆえにシミやムラになりにくいのをプッシュしています。
ただ1点、使ってみて思ったのですがクリームタイプと同じ量を(同等の保湿感で)吹き付けたいとすれば、思っているよりも使用量を多くしないといけないかもしれないです。
この辺は使用者判断で適量を導き出すしかないです。
②ヌメ革や色の淡い革
一度に広範囲に薄く保革成分を散布できるので良いですね。
塗りムラが出やすいクリームタイプより使いやすいと思います。
③靴のライニング
これについて書きたくて今回の題材を選んだところはあります。
ライニングに関しては、私は硬さを感じるようになったらデリケートクリームとマスタングペーストをごく少量塗り込むことで履き心地を維持しています。
ただ靴の中なので手を突っ込んで塗布するため量の調節が難しいなと思っていました。
そこで、スプレータイプであれば幾分楽になるんじゃないかと思っています。
手順は簡単。
スプレーを靴内部に向けて...
噴射！
あとは乾かしましょう。
個人的に、これ結構良いアイディアだと思うんですがどうですかね（笑）
吹き付ける量を掴むのには慣れが必要だと思いますが。
※特にこれからの時期はカビに注意してください。しっかり乾燥させた後シューツリーを入れるなどの対策は必要です。
最後に申し訳ないですが欠点を...
他のメーカーの類似品もそうですが、結構すぐ無くなります。
高頻度で使われる方はコスパも検討材料にされることをおすすめします。
特におすすめしたいのは革ジャンユーザー
お手入れがかなり楽だと思います。
革の平均含水量は平均15%と言われているので、乾燥を防ぐためにも定期的なお手入れは必要かと。
特に革ジャンのような面積の広いものには抜群に相性が良いと思います。
こんな使い方もあるよという方はぜひ教えてください！
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