JOHN LOBB ADLEY
こんにちは、こんばんは。
出張も終わり今度は帰りの特急列車で書いてます。
先日の記事で大阪での休日を満喫してましたが…
実はこの後ふらっと寄ったリユースショップで出会ってしまった…
ジョンロブ…
キングオブシューズ…
価格がアホほど安かったんでね…
先日のジャーマントレーナーのほうが全然高かった。
なんでお迎えしてきました!!
JOHN LOBB ADLEY
スペックはわざわざ書くまでもないでしょう。
他にブログ等書かれている方が詳しく記載してますのでそちらを参考に。
手持ちのローファーはジャコメッティ以外練習靴として天に召されたので欲しかったんですよね〜。
茶のシボ感あるものってのもまたツボで。
ラストが結構ロングノーズですが甲周りでガシッとホールドされています。
ほんの僅かに踵が浮くのが残念ですが。
ジョンロブはなぜ高いのか?
理由は山ほど挙げられますが、まず革のおいしいとこだけを贅沢に使っているからでしょう。
高品質な革のさらに良い部位だけを5〜6パターンくらいに分けて形作る。
一般的に高級靴は12〜15パターンから作られるようなのでかなり凝っているわけです。
このアドレイはジョンロブのニュークラシックライン(2017〜)のもので、プレステージライン等で余った革を有効活用するために誕生したという経緯。
ニュークラシックラインは現在の定価だと15万弱くらいでしょうか。
端材と言うと聞こえは良くないですが、つまはじきでもジョンロブですからね(笑)
切返しも多いんですがそれはそれでかわいいデザインしてますよ。
ジョンロブに関してはデザイン等々含めてロペス以外にそこまで興味なかったんですけど、あまりに安すぎて買ってしまいました。
サドルストラップがソールまで伸びているのも素敵ですね。
なぜ安かったのだろう…
一見状態は悪くはないんですけどね。
強いて挙げるなら…
①前ユーザーの足癖が強い
②ソール劣化と下手くそ修理
この辺りでしょうか。
①は試着段階でわかりました。
私は右足が25.9、左足が26.4cmと左右差があるのですがこの靴は右足がキツく左足が緩い。
前ユーザーが真逆の足形なのかサイズ調整でもしたのかわかりませんが。
②は写真で見たらわかると思います。
ウェルトとソールに隙間ができてます。
瞬間接着剤でも入れようものなら気休めにはなるでしょうけど、オールソールの際にはリウェルト案件になりかねない。
つま先以外もこのような箇所が見受けられました。
それとハーフラバーがついていたのですが、私のような見習いが見ても上手とは言えない。
アゴ側はソールとハーフラバーの段差があるし。
あと元の仕様を知らないのでなんとも言えませんが、ツメコバをガッツリ削っている感じはあります。
接地面側のツメを無くすのならまだわからんでもないですが、アッパー側のツメまで中途半端に削ってヒラコバもどきになってしまっている…
まぁリユースショップの店員の方がそこまで見て価格に反映させているとは思いませんけども。
何はともあれお安く土産が買えました!最高!
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