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甲冑脱がされて毎日もがいておりました

わたしは心理カウンセラーなんて偉そうな肩書きをつけているけれどただ勉強しただけで実際には心理学の学校に通っているときも「よく人の相談に乗るから専門的なことをアドバイスできたらとおもって」なんて偉そうなことを言いながらほんとうは傷つきやすい自分を守るための方法を知りたかっただけなんだ。

だから卒業するときまんまと自分がスッキリして「あれ?なんで通っていたんだっけ?」なんておもった。偽善者だなあとほとほと自分がイヤになった。

最近、はっきりと覚えているんだけれど5月7日にわたしはすべての武器という武器をすべて身ぐるみはがされて道端にほっぽりだされた。いや、ほんとうにほっぽりだされたわけじゃないよ?これまで生きてきて得たずる賢いこざかしいワザも特技も勉強をして得た知識も、大切だとおもってきた自分を守るすべての武器が全部取り上げられてしまってどう生きていいのかわからなくなってしまったんだ。

「あれ?こういうときはどうするんだっけ?」
「今まではこうすれば逃げられたのに」
「え?こんな感情が残っていたんだ、どうしよう」

どう生きればいいのかわからない。
自分で決めることも判断することも感じることもできなくて大袈裟に言うと息を吸うのもどうするんだっけ?みたいな状態。

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