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もっと しかないものかも。


今、子供から手がはなれて思う。

やっぱり親次第で子供の運命は半分以上決まるものんだなぁ
母の、父の、土台に何があるのか。
なにがどれだけあるのか。
何を大切にするのか、したいのか。
自分を大事にすることが備わった人とはスタートラインが大きく違う。
私は、そういうことを解っていなかった。


もっとこうしていたら
もっとあ~していたら
思い起こすと、そればっかりだ。
そのもっと、の根幹には自分につながる。
その自分は、子供のころの自分へもつながる。
自分が迷走していて、自分の存在感がない私が母でなかったら、
もっともっと豊かになれたことは間違いない。
子育てとか育児と書くけれど、
個育て・幾時・育自・意気地だという話をよく聞いた。
本当にその通りだと思う。私は子供に私を教わり育ててもらった。
子供のおかげで、意地を張れることもできた。

親を選んでくるというのは、わからないけれど
使命をもってそこに生まれるというのは、あるのかもしれない。
そんなことも、思うようになった。

そんなことを思い始めると、
もっと違う方法で、もっとしてあげられること
もっと楽しい方法でと、もっとは尽きることがない。

子供という存在は、本当に不思議で、
いちいち場面で感情を掻き立て続ける。

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