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いつもどこかで抜けていたい


まじめに働く
まじめに勉強する
まじめに考える

物事を始めてからこれまでで、頑張ろうと思っていても、思わなくても、ふとまじめの時間が長くなっているときがある。

それは、いつのまにか、なんとなく、あるはずのない制限が自分にかかっているときである。視野が狭くなっているときでもある。

気づいたらなっているそのまじめは、自分以外をもその視野の中に入れようとしている、かもしれない。無意識に、まじめ領域へと。


そしたらもう、困ったものだ。なかなか、その考え方はとれない。


その相手の人がまじめじゃない人に思えてきて、
自分の主観だけが強くなる。

そして、その主観に合う人だけが、周りに残っていく。来るもの拒まず去るもの追わず、というように。

だから、どこかで抜けていたい。
無意識にかかっていた制限のドームに風穴を開けておくように、どこかで必ず、ふざけていたい。

自分のためにも自分以外のためにも。

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