コロナ退散!アマビエ
かわいいで地球をまもり隊(#かわ地球)のヨシコ隊員です。
「アマビエ」をご存じですか? 「アマエビ」じゃありませんよ。
アマビエは江戸時代の後期、肥後国(現在の熊本県)に現れ豊作や疫病を予言したという妖怪です。
長髪にくちばし、体にウロコ、3本足のようなヒレをもち、「私は海中に住むアマビエと申すもの。今年から6年間は諸国で豊作が続くが、病も流行する。早々に私の姿を写して人々に見せよ」と予言したと、江戸時代の摺り物に書かれています。
そこから、新型コロナウイルスの感染が拡大している今の日本で、 疫病退散の祈りをこめてSNSを中心に拡散されているのです。
私も「コロナ退散!」の願いを込めて、アマビエを作りました!
<材料>
クッキングペーパーの芯
ワインコルク
シール
余り毛糸
ペン
1穴パンチ
ボンド
<作り方>
1.クッキングペーパーの芯を3分の1にカットする
2.コルクと芯をボンドで貼り付ける
3.ブルーとピンクの糸を厚紙に巻き付け髪の毛を作っておく
4.丸シールを半分にカットして、うろこのように貼る
5.足側の芯を潰し、1穴パンチで3つ穴を開ける
6.1つの穴に糸を6本通し、4本取りで三つ編みをする
7.髪の毛をボンドで貼り付け、耳を付ける
8.目とくちばし部分にシールを貼って、ペンで目玉を描いたら完成
ずいぶんゆるい出来ですが、願いをしっかり込めて作りました。
アマビエについては、妖怪の大家水木しげる先生の絵をはじめ、Twitterでいろいろな方が出されています。
ほんとうにみんなの願いが届き、1日も早い終息を願うばかりです。
そういえば、厚生労働省の公式Twitterにもアマビエのイラストが掲載されているって、知っていましたか?
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