スタンド・バイ・ミー 1986年 アメリカ
監督 ロブ・ライナー
原作 スティーブン・キング
ウィル・ウィートン
リバー・フェニックス
小学生の時、全寮制の学校に居た。
3年生から6年生まで、一緒に寮で暮らしていた。
有る時、隠し持っていたお金を持って、学校を抜け出し、
町の店で菓子を買いに行く作戦を発動したのだった。
隊長はイナパン、そして自分とケージュの三人。
イナパンはしっかり者で親分肌だった。
ケージュはかわいい弟みたいな存在だった。
学校の門を抜け出す時、他の子たちに見られているのに気が付いた。
さっと身を伏せ、どうする? と小声で話し合った。
よし、と、イナパンがすくっと立ち上がって、
「おーー! 行って来るぞーー」と大声で手を振ったのだった。
それを見た子たちは、なんだかわからんが、
「おーー、頑張ってこいよーーー」と手を振り返して来た。
で、ピンチを切り抜けた。
果たしてピンチを切り抜けたのかどうか分からなかったが、
そのまま町へ降りて無事に菓子を買う事が出来たのだった。
あれって、ほんとに小学生だったのかなあ、と思う。
イナパンは尊敬出来る隊長だった、、、。
その晩、消灯後、三人で隠れて菓子を食ったのだった。
そんな子供時代の思い出。
誰にも有るのではないでしょうか。
そんな映画です。
映画を観ながらふと、三苫薫と田中碧の事を連想した。
「なんでそんなにイチャイチャしてんの?」なんてからかわれたりする、
本当に微笑ましい関係。
男同士の友情って、ほんとにいいなあ、と思う。
予告編じゃないけど動画はこちら
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