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左寄りの人々 思い込みの激しい人々

中学生の頃、学校の教師に朝日新聞を読みなさいとさんざん言われ、

読んでいたものだった。

さらに、朝日ジャーナルを読んでいるのがステータスの様にも思われていた。

なので良く買って読んでいたものだった。

雑誌の記事では羽仁五郎のものを好んで読んでいた記憶もある。

文部省廃止論など、すばらしい、と思って読んだ記憶が有る。

テレビを見ると、自民党というのは悪い奴らで、政府を批判する人こそ正しい人、

だと思う様になっていた。

さらに日本国憲法は素晴らしい憲法で、世界に誇れるものだ、と教えられ、

特に前文を暗記するほど読まされた事も有った。

確かに軍隊を一切持たないなどという憲法なのだから

世界でも飛びぬけて素晴らしいだろうが、

それが空論である事に気が付くには時間がかかった。


このように、子供時代にさんざん左翼教育を受けた人は多い事だろう。

けれど、年齢が進んで自分でものを考える様になってみると、

なんだかおかしい、と気が付くようになる。

今活躍している保守論客の中にも、「元左翼」を自称する人も多い。

若い時は左翼だったが年齢を重ねるうちに保守派になったのだ。

けれど、50代を過ぎてもまだ左翼のままな人も結構多いものだ。

団塊の世代などが左寄りが多いと、良く言われたりする。

大雑把な話、70代の人たちだ。(もちろん、全員ではない)

だから基地反対とか原発反対とかのデモをやっているのは老人ばかりだと言われたりする。

そして、なぜか新聞社やテレビなどのマスコミが殆ど左寄りだったりする。

これは日本だけでなく、アメリカも同様だ。

アメリカの有名なところ、ニューヨークタイムズだのCNNだの、それらはみんな左寄りで、

民主党応援団だ。

共和党寄り、保守系なのはFOXくらいだと言われている。

日本でも保守なのは産経新聞くらいだと言われているが、最近、

産経には左翼記者が入り込み、論調がおかしくなっている、などとも言われる。

マスコミが左翼なのは何故なのか。

ある人の説明によると、

新聞社やテレビ局は他の企業の入社試験に落ちた人間が行く所だから、なのだそうだ。

本当かどうか知らないが、なんだかわかる気がする。

自頭の悪さみたいなものを良く感じるからだ。

記者の質問のレベルの低さなどを感じる事は良く有ると思う。

要するに、乱暴に言ってしまえば自分で考える頭が無い人間が年を食っても左翼のまま、

という事、だろうと思う。

一口に左翼と言っても大まかに二種類居る。

一つは確信犯、もう一つはそれに騙されちゃったおバカさん。

左翼の何が悪いか、というと、これはもう大まかに言って「社会を破壊しようとする」からだ。

これが確信犯の左翼だ。

暴力革命を夢見る意識が根底に有るのだろう。

分断を生んで破壊する、混乱を生んで破壊する、それを望む主張をしている。

最近は暴力革命の様な事はすっかり影が薄くなり、

その代わりになんとなく新しい様な事を主張して分断、混乱を進めようとしている。

暴力革命を目指す様な団体は今でも、中核派など、ほんの一部の残ってはいるが、

だいたいはグローバリズムとか環境とか人権とか言って混乱を煽る様になってきている。

彼らの主張の中には一部同意できる部分も有るのがミソだ。

戦争はいけないことです、平和な世界にしましょう、地球の環境を守りましょう、

人権を守りましょうなど、別に反対する様な事ではない様な事を言うのだ。

こういう事を主張する人達の中には、純粋な気持ちで信じ込んでいる

「良心的なおバカさん」も多いのだけれど、それを煽っている人間が厄介だ。

美辞麗句に隠したい本当の目的、社会の混乱、分断、が有るからだ。

そういう美辞麗句の主張に覆われてしまっているために、

日本では共産党でも普通に国政政党として他党と並列に並んで活動している。

共産党は法律で禁止されている国も有るというのに。

見ていると、共産党だけでなく、社民党、れいわ新選組、そして立憲民主党の中の左派、

このへんが根底に暴力革命を夢見る一味、或いはその手先、という様に見える。

そして自民党の中にもそういう仲間が居る。

さらにこれらをマスコミが応援してしまっている。

なので、良く知らない人が見れば、それらが大多数の「国民世論」の様に思ってしまう。

マスコミはどんどん悪質になっている。堂々と嘘を流すようになっている。

これは公共放送と名乗っているNHKも同様だ。

左翼は本を読まない、などと良く言われる。

それは本当に強く感じる。

単に聞きかじった事だけを思い込んで騒いでいるだけに見えてしまう。

何故かというと、嘘を根拠に批判をするからだ。

アベはモリカケ問題が有る悪い奴だ、などと言う。

モリカケ問題は結局、アベとは関係が無いではないか。

冷静に事実を一つ一つ見れば解る事だ。

なんでこう平気でウソを言って他人を批判するのだろう、

というのが本当に正直な感想だ。

彼らは結局、思想でもプロパガンダでもなく、人間性の問題であり、

現実を冷静に見ない、思い込みの激しい人達なのだ、

と、心底思うし、強く確信している。


Youtubeの政治系チャンネルを見てみて欲しい。

保守系のチャンネルの再生回数と、左派の再生回数はとんでもなく数の差が有る。

保守系だと何十万回再生有るのに、左派のチャンネルは1万以下なので見てみて欲しい。

また、ツイッターなどで共産党、社民党、れいわなどのポストに対しての

リプ欄を見ると、多くの場合批判の嵐になっている。

自分はこのリプ欄を見ていつも、サイレントマジョリティは健在だと、ほっとするのだ。

自分は個人的に思うのだけれど、選挙の時など、

「共産党」と名前がついている政党も、

他党と同列に並べて選択肢の一つとして考えるのはどうかしている、と思うのだ。

というか、常識が無い、とすら思うのだ。


例えば「基地反対」、例えば「原発反対」、例えば「選択的夫婦別姓」などなど、

一見別に悪い事とは思えない事でも、

その裏に有る本当の目的まで考えて見ても良いのではないかと思うのだ。

要するに日本が大嫌いでなんとか分断、混乱、破壊しようとする人たちだ。

どうかみなさん、選挙の時は冷静に考えて、真剣に検討して投票しましょう。



保守批判のポスト、リプ欄は批判の嵐になっている
そしてマスコミは恐ろしく偏った人間をテレビに出し続けている




極端な人々 現実的な判断を

あんな人達に負けるわけにはいかない 活動家

人間性の問題

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