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【クラウドファンディング】小学生起業家の挑戦も紹介!

こんにちは!
川江光です!

クラウドファンディング皆さんはご存知ですか?

今ではCAMPFIRE(キャンプファイヤー)等、公式サイトができているほど大きなビジネスになっており、実現したい事業や夢をプロジェクトにのせて全国の人と繋がり、支援した方とプロジェクトの成功を目指します。

今回は実際に私が支援した小学生の起業家のプロジェクトも織り交ぜながらご紹介します!

①クラウドファンディングとは?

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「こんなものを作りたい!こんな活動をしたい!」といった想いや夢を実現するために、インターネットを通して活動内容を支援する人から必要な資金を調達する仕組みです。
企業や大学、団体などはもちろん、個人、つまり私たち誰でもプロジェクトを始めることができます。

どんな内容でも始められるわけではなく、CAMPFIRE(キャンプファイヤー)に掲載されているプロジェクトを例にすると、プロジェクト内容にも審査があり、基準をクリアしたプロジェクトだけがサイトに掲載し活動することができるようになっています。
なので、支援する側も安心して内容を見ることができること、また、プロジェクトを始める側も審査通過後はネット掲載からプロジェクト終了まで担当者がつくサポートもあり、どのページも自己紹介から実現したい事や想いまで、見る側にとって見やすく分かりやすい内容になっています。

②小学生の挑戦

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多くのプロジェクトが掲載されている中で、
今回エシカルな分野で挑戦をするプロジェクトを見つけて支援しました。
プロジェクトを行ったのは小学生の起業家、株式会社mocoEarthという会社で、アップサイクルとクリエイターをつなぎ、本来はごみとなって捨てられていたものをより価値のあるものに生まれ変わる商品を作り、年齢や性別、国籍など関係なく自分らしい生き方・働き方ができる場をつくることをビジョンとされています。

今回はアップサイクルでデニムバングルのワークショップ運営としてプロジェクトが掲載されていました。
ワークショップをする背景には、ファッション業界で服の生産に大量の温室効果ガスを排出することや、世界問題となっているプラスチックゴミの増加による環境問題、海洋問題が深刻化している中で大量生産大量消費ではなく、今あるものを工夫して新しい使い方で長く大切に使う社会を目指す想いが込められています。
実際に各地を回り、ワークショップでの体験から、子ども目線で地球上の問題を知り解決策を見つけて、行動する子どもを増やしていきたいという想いからアースデーに参加するなど、積極的な活動もされています。

最終的にこのmocoEarthのプロジェクトは多くの方によって支援され、ワークショップ運営費としての目標金額32万円を達成することができ、今年の夏にデニムバングルのワークショップが行われたようです。今回のワークショップに限らず、今後の活動が非常に楽しみでもあります。

会社の決められた予算でする仕事とはまた違い、
大人、子ども関係なく夢を実現するチャンスが誰にでもあり、自分の力だけでは難しことも、プロジェクトへの「本気さ」が人を動かす大きな材料にもなるということをこのプロジェクトを通して感じます。

③まとめ

今回はクラウドファンディングと実際に支援したmocoEarthのプロジェクトについてご紹介しました。
今回初めてmocoEarthのプロジェクトを知ったように、クラウドファンディングは様々な新しいプロジェクトを知るきっかけの場になると同時に、直接会ったりその場に行けなくても「協力したい」「実現できたら面白そうだな」といったプロジェクトに協力したいと思う気持ちで、ネットを通して支援ができるというのも、SNSを含めインターネットが広がる今の時代での人とのつながり、実現できることが増える活動のように思えます。


◎株式会社mocoEarth


以上
川江光

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