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『月経カップ普及プロジェクト』について

『月経カップ普及プロジェクト』

「生理用品が普及していない現実』

女性に月に一度訪れる「月経』 日本では、生理用品の普及率が100%ということもあり、生理用品が普及しない現実を目の当たりにすることがないと思います。後進国をはじめとした多くの国では普及せず、男女差別の根本的な理由になっている現実があります。
       
「世界の普及率と現状』

”月経”による「学校中退」「退職」などが起きています。小学生のときは通えていたのに月経のせいで通えなくなってしまう。という現実などがあります。
フィリピンでは普及率が32%、中国では64%、タンザニアでは年間役14万人の人が必要としています。タンザニアでは生理用ナプキンが8〜10枚入りが日本円で100円前後、野菜が10円なのでとても手軽に買えるものではありません。そして、推奨されているナプキンの交換頻度が、1日最低3枚です。
世界中の女性の10人に1人が、生理用品の不足や経済的な理由があるために買えないという現実に直面しています。

『”月経”により世界で起きている問題』

月経によるナプキンについた血が呪術などに使われる「処理問題』や、水、公衆衛生、教育機関が整ったが月経による根本的な「男女差別問題」などがあります。実際にインド文化では女性の月経に対して触れることがタブー視されている現実があります。インドではそのため、女性が生理の時期になると引きこもる、月経を迎えると学校を辞めてしまう。など月経が社会進出を阻むという現実があります。
インド政府は医療関連施設で買える、安価な生理用品を売り始めましたが、なかなか浸透しないとともに、現地の男性側の理解を得られないのが現実です。

→普及しないがために、”年間50日” ”一生で5年分”の人生を失っています。

『月経カップ普及活動』

この活動では、主に『三本の柱」で世界中の女性の社会進出を支えます。

1・後進国の現地に”月経カップ”を届ける(生理用品の存在を知り触れる)

2・現地で、月経カップの使い方や月経の仕組みなどを授業や講演会を通して理解を深める(男性向けにも開催)

3・先進国大手メーカーと協同し、安心で安価な生理用品を製作する工場を現地で作り、女性が社会進出できる第一線を作り出す。

この三本の柱を基本として、生理用品を体験し、男女共に理解を深め、男女平等のスタートラインに立った後、女性も活躍できる雇用を生み出していく活動にします。

さいごに

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