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コミュニティマネジャーの個性が光る、コミューンさんのイベントに行ってきた

今日はコミューンさんのコミュニティ『SHIP』さんのイベントに参加させて頂きました。先週知り合った『ふがしさん』からお誘い頂いたのですが、ちょうど東京に来ているタイミングだったので超ラッキーでした。

まさかXで知り合って1週間後にスペースして語り、その1週間後にリアルでお会いするなんて。

スペースで話した内容はこちら↓

参加したイベントはこちら↓

ぼくは、生まれて初めて不動前駅に行った。ほんで大きなビルの周りをぐるぐるしながら会場を探したんだけど、結局そのビルがコミューンさんのオフィスだったので笑った。でかいよね。

入口からはいって大きなフロアはそのままイベント会場になっていて、徒歩5秒でイベントできるぜって設計が最高にイケてた。

ふさふさした緑の床が気持ちええ

『両利き』のコミュマネあらわる


イベントはスタディプラスのコミュニティマネージャーくまむらさんの知見共有のお話から。くまむらさんはコミュニティマネージャーに魂を込めてる感があってクソ熱い男。

メンバーフォローは丁寧に1:1でのコミュニケーションを心がけているというパワフルさ、一方でコミュニティ内の情報発信や仕事の管理はきっちり仕組みで行うというスマートさ。

この両利き、やれそうでやれないんですよね。だいたいタイプが違うひとが2人がかりでやってるよね?ひとりでやってしまうんかいって小さくツッコミを入れた。

そのあとも声をかけさせて頂いて、うまくメンバーさんとコミュニケーションをとるコツを聞いたところ、「わからないことは全部メンバーさんに聞いて教えてもらうんです」と迷いのない一言も。

企業コミュニティなのでKPI管理や予算確保も大変そうだなぁとその辺もグイグイ聞いてみたところ、コミュニティを事業戦略に紐づけていることと上司との関係が良好なのでうまく任せてもらえているらしい。上司がコミュニティ施策の重要性を理解しているのは大きいですよね(というかここが企業コミュニティの生命線か)

お酒もおいしくて食べ物もおいしくて楽しい時間が過ぎていきます。

コミュマネたちの知見の宝庫はテーブルの上に

イベントはコミュニティマネージャーが集まっていることもあり終始にぎやかな雰囲気。しかし、間違いなくケータリングコーナーも一役かっていると思われた。

さて、このテーブルの上にいくつの工夫があるかわかるだろうか?

正解は…あなた次第

■本日のママ
テーブルには『本日のママ担当』がいてくれてオススメを出してくれる仕組み。ママのPOPつきなのも渋い演出

ママ担当のPOP

■中央のパン
近所のパン屋さんで買ってきたらしい。へぇーこんなお店があるんですねーって会話につながる。しかもおいしい(おみやげに1個もらった)
■紙皿
とりわけるための紙皿。無くなっても近くのカウンターから10秒で出せるらしい。
■ビール冷え冷え
色んな種類のビールを用意。これまた最低限の本数を出して置き、5m先の冷蔵庫から常に冷え冷えを補充できる環境
■かわきもの類
キラキラしたコップに入れてあってかわいい。しかも誰かとシェアすることを想定して物をえらぶ。プリッツはママのオススメらしい。好きのおすそ分けっていいね
■テーブルの上にクロス
これだけで特別感がでるよね

おそらくそんなにコストはかかっていない。でもテーブルの上のモノにはひとつひとつに選んだ理由があって、そのストーリーにのっかれば受け取る側のテンションが爆あがりする。お金じゃないのよね。

さて、テーブルにすっかりテンションが上がってしまったんだけど、魅力的な方々との出会いもあり、ぼくはこれぞコミュニティマネージャーの舞台や!という迫力を感じて感動したのでした。

コミュニティマネージャーの会。楽しいねえ。
SHIPのみなさんありがとうございました。

頂いたサポートは、次に記事を書く時のアイス代にしたいと思います!