マガジンのカバー画像

食べメモ:川越つばさ♪の食い意地レポート

46
都合により不食の実行を断念しました。 喰う為に生きるのか、生きるために喰うのかと大いに悩んだ時期がありました。仕事に忙殺され、食事が生命維持の手段に過ぎなくなること四半世紀。この…
運営しているクリエイター

記事一覧

固定された記事

【自己紹介】川越つばさ《食べログに遺された生の記録》

都合により不食の実行を断念しました。食べログに食べメモを遺したわけ(食べログ紹介欄より) 喰う為に生きるのか、生きるために喰うのかと大いに悩んだ時期がありました。仕事に忙殺され、食事が生命維持の手段に過ぎなくなること四半世紀。この先いったい何度メシを喰えるのか!?。 死亡生残表をぼ~と眺めながら考えてみました。 あと20,000回…… 【食べた記録 = 生きた記憶】 これからは料理に真剣に向き合い、味わい、その記録を残したいと思います。料理の味も大事ですが、お店の雰囲気や接客

《告発》料亭女将のウラの顔【食べログ掲載❌️禁止】ある六本木料亭で鬼畜の所業

六本木の煌びやかなネオン街、その一角にひっそりと佇む《料亭X》。見た目は、風情のある和風の建物で、一見したところただの高級料亭です。しかし、その内部には驚愕の裏側が隠されているとは、夢にも思わないでしょう。 まず最初に言わせてください。このお店の料理、確かに一級品です。新鮮な食材をふんだんに使い、繊細な味付けで舌鼓を打たせる。接客も申し分なく、何も知らない観光客やビジネスマンたちはこの上ない至福のひとときを過ごしていることでしょう。 しかし、真の顔を知る者にとって、この料

納豆菌が悪玉菌に変わる瞬間【食べログ】なか卯 亀有店

なか卯 亀有店 なか卯の味の微妙な違いについて考えると、どうしてもあたしの頭には納豆菌がくるくると踊りだすイメージが浮かんでくる。ほら、同じ食材を使っているはずなのに、店舗によって微妙に味が違うなんて、本当に不思議な話だよね。特に、あたしがよく行くなか卯では、その微妙な違いがひしひしと感じられる。 例えば、一度だけ入った店舗で出された納豆定食。 あのときの店員のヤル気のなさったら、まるで眠りに誘われるようなスローな動きだった。そんなテンションで出された納豆定食を食べると、

じいじも安心。たくじぃじょ(宅爺所)のある雑貨屋さん。【食べログ】とき川の小物屋さん

宅じぃ所アリ 2010年04月13日(火)訪問 幼少のみぎり、あたしはよく、古ぼけた雑貨屋さんに足を運んだものです。昭和の懐かしい風情が漂うその店は、まるで時が止まったかのように静かで、何度行っても新しい発見がありました。そんなあたしの心の片隅に、いまもなお鮮やかに残っている風景を思い起こさせるのが、この「ときがわの小物屋さん」です。 この店は、ときがわの自然に溶け込むように佇んでいます。まるで自然の一部であるかのように、風に揺れる木々の囁きや、小川のせせらぎが聞こえて

出稼ぎメシ《食べログに遺された生の記録》

そして埼玉詐欺に巻き込まれて多額の借金を負ったあたし、その一瞬はまさに地獄の門が開いた瞬間だった。精神的にも経済的にも、もうどうしようもなく絶望的な状況に陥り、人生なんて本当に呪いたくなる。昼も夜も、目の前が真っ暗で、未来なんてものは存在しないように思えた。 でも、そんなあたしの目に偶然飛び込んできたのが、聖書の一節だった。これが救いの光になるとは、その時のあたしは思いもしなかったんだけどね。久しぶりに手に取った聖書、あのマタイの福音書を読んだ瞬間、なんだか神様の光があたし

東京から埼玉へ出稼ぎに来て早や五年……【食べログに遺された生の記録・マガジン】

2013年09月25日(水曜日)訪問 午後1時過ぎに訪れました。初めてのお店です。 東京から、埼玉(坂戸・鶴ヶ島方面)に出稼ぎに来てからもう五年も経つのだなあ…… としみじみしていたら、夜勤明けの相方が丁度風呂からあがり都内へ行くために支度をしながら、「じゃメシでも喰いに行くべぇ」と誘われて連れられてきたのがここ、大穀さまでした。ダイコクと呼び捨てにするのは申し訳ないお店の名前です。 嗚呼、ダイコクサマ(_人_) あたしの極めて個人的な感覚でいうと、埼玉には東京では

キャベツのおかりはいかがですか~♪【食べログに遺された生の記録・マガジン】

2013年05月01日(水曜日)訪問 特別な事があるとあたしはいつも、とんかつが喰いたくなる。 無性に喰いたくなる。何故だか喰いたくなる。 きっと過去に特別な事があったときに喰っていたことがアンカーになっているのではないのかと、物知り顔で最近NLPなるものにハマっておる相方が言った。 そう、本日は本川越で相方と待ち合わせ、重い荷物を両手に持たされてクレアモール通りの人ごみのなか、自然に腰をくねらせる動作にならざるをえない恥ずかし気な格好で、やっとこさアトレに着いて、さあ

オリジンを待ちわびて♫【食べログに遺された生の記録・マガジン】

2012年06月30日(土曜日) 本家かまどや・ほっかほか大将・ほっともっと・ほっかほっか亭、などのお弁当屋さんには随分とお世話になった。 オリジン弁当は以前から知っていたし、是非食してみたいと常々思っていたのだがいかにせむ仕事場やお家の近くになかったためにこれまでオリジン弁当を賞味したためしがなかった。 焦がれていた。店頭をのぞくといつもそそられていた。 最近、仕事場が葛西駅近辺になったものだから、お昼どきは頻繁にオリジン弁当を食するようになった。 あこがれのオリジン弁

あたしの身体がほっともっと弁当で構築されつつある今日この頃【食べログに遺された生の記録・マガジン】

仕事場での昼メシはいつだってお弁当を食べたい派のこんなあたしはおいしいお弁当を求めてあちらこちらをさ迷った結果、あたしにぴったりのお弁当は『ほっともっと』であるということを知るに至る。 しかしながら、これまで出向いていった仕事場の近くには『ほっともっと』はなかったのです。お弁当自体はは商店街やスーパー、あるいはコンビニなどへ行けばひょいと買えるのです。 あたしに合うお弁当にはついぞ出逢えなかったその恨みがこころの奥に深く沈溺していたものか、ご飯はべちゃべちゃ、味も素っ気も

今は料理とお酒を楽しむことでしょ、密談している場合じゃないでしょ!しょうやね~【食べログに遺された生の記録・マガジン】

2012年04月03日(火曜日)訪問 川越駅の周辺にはほとんど行ったことがなかったあたしだけど、今回は差し迫った案件があって、小雨の降る中、社長と専務と三人でちょっとした密談をするために寄らせてもらったんです。もう一種の冒険みたいなもんでしたね。 最初は、サイゼリヤで社長と二人きりで話してたんですけど、専務が到着してから少し経って、高校生や若者たちががやがやしてる中では、密談なんて無理だと判断。シーザーサラダを急いでむしゃぶりついてから、駅前の居酒屋を探し歩くことになりま

サイゼリヤのコンセプトを現場スタッフのハートに徹底浸透させるためにはどうしたらよいかとケーススタディとして考えてみたハンバーグランチ【食べログに遺された生の記録・マガジン】

2010年11月15日(月曜日)訪問 サイゼリヤ@代々木駅前 近くのTKP代々木ビジネスセンターで13:30からビジネスセミナーに参加。その前の昼食で利用しました。 以前、某TV番組で知ったサイゼリヤのコンセプト、すなわち 「うまいものは飽きられる。まずいものは食べてもらえない。だからうちで出すものはまずくないもの。これが一番売れる」 という社長の言葉にはとても感銘を受けました。 それからというもの、ある意味畏敬の念をもってサイゼリヤを利用しています。 「お待たせしました

どんな料理も美味しく食べられる魔法の習慣【食べログに遺された生の記録・マガジン】

2010年11月05日(金曜日)訪問 午後の2時過ぎ、相方の妹分がひもじい思いをしている様子だったのでちょっとお茶しようということでこのお店に連れてきたという。 相方はお昼には近くの黒豚劇場にて黒豚生姜焼き定食とキャベツ盛、さらに牡蠣フライをがつんと食べた上、事務所にあった柿を(独りで)たらふく食べていたものの、妹分があまりにも朝からメシを喰っていないことを悟られまいとするけなげな様子を不憫に思い、 「アタシ小腹がすいちゃった。あーたパスタでも食べないこと?」といって、メ

BODY AND SOUL(身も心も)【食べログに遺された生の記録・マガジン】

2010年08月14日(土曜日)訪問 『花和楽の湯』にて 順番待ちで、足湯につかりながらじゃんけん大会に興じていたとき、館内アナウンスでヴァイオリン&ピアノコンサートの案内があった。 予約制で16:00と19:00の二回。16:00のほうは定員オーバーだったので19:00を予約した。 『楽膳』で刺激的な楽しいひと時をすごし、18:40頃『Cafe&Bar花音』へ。 先回(2010/04/07)来たときはこの店を外(のガラス窓)から覗いただけだったがこの店に実際入ってみて得

温泉行く前から一汗かいて岩盤浴でたっぷり汗流し刺身で冷や汗かく【食べログに遺された生の記録・マガジン】

2010年08月14日(土曜日)訪問 日頃の疲れを癒すため仕事仲間3人で花和楽の湯(かわらのゆ)に行くことになった。 クーラーもねぇ、扇風機もねぇ、網戸もねぇ!そんな我が家(ねぐら)にペコちゃんを招きお昼をご馳走しました。 真夏の我が家に客人を招くと大概10分以内に退散する。 耐性のないペコちゃんはすでにもう汗だくで。 涼しい顔をしてアツアツのから揚げを喰ってるあたしを不思議そうに見つめたあと、「このうち、あッついわね!」 と怒気を含んだあからさまな皮肉を投げつけられた。